福岡県大牟田市の公園で、中学生の男子が自転車のサドルに置いていたショルダーバッグを盗んだとして、市内に住む自称アルバイトの小柳邦彦容疑者(64)が窃盗の疑いで現行犯逮捕された。
男は自転車で逃走したが、現場にいた中学生らが追跡。約600メートル先で追いついた中学生の1人が「止まれ、何逃げよるんか」と声をかけたところ、男は逃走をやめたという。RKB毎日放送は、中学生10人が追跡し、男が自転車から降りた後にその場で取り押さえたと報じている。
公園でショルダーバッグを持ち去った疑い
事件があったのは9月23日午後8時30分ごろ、大牟田市宝坂町の公園。
報道によると、公園で遊んでいた中学生の1人が、駐輪してあった友人の自転車に近づく男に気づいた。
男はサドルの上に置かれていたショルダーバッグを持ち去り、自転車で逃走した疑いが持たれている。
バッグには現金3214円が入っていたとされる。
中学生らが自転車で追跡 約600メートル先で追いつく
バッグが持ち去られたことに気づいた中学生は、一緒に遊んでいた友人らに声をかけた。
RKB毎日放送は、中学生10人が自転車で男を追いかけたと報じている。一方、テレビ西日本は、現場付近には中学生が10人ほどおり、逃走する男をみんなで自転車で追跡したとしている。
テレビ西日本によると、中学生の1人が男に追いついたのは、現場から直線距離で約600メートル先。
「止まれ、何逃げよるんか」と声をかけると、男は逃走をやめたという。
RKB毎日放送は、男が自転車から降りた後、中学生らがその場で取り押さえたと報じている。
その後、男は窃盗の疑いで現行犯逮捕された。
64歳男「生活が苦しかった」 容疑認める
逮捕されたのは、大牟田市に住む自称アルバイトの小柳邦彦容疑者(64)。
警察の調べに対し、小柳容疑者は容疑を認め、「間違いありません。生活が苦しかったので盗んだ」と話しているという。
警察が犯行に至った詳しい経緯を調べている。
編集部まとめ
公園でバッグを盗んだ疑いで64歳の男が現行犯逮捕された今回の事件。
逃走する男を中学生らが自転車で追跡し、約600メートル先で停止させたとされる。男は容疑を認めており、警察が詳しい経緯を調べている。
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
本記事は2026年9月24日時点で確認できるRKB毎日放送、テレビ西日本などの報道内容を照合し、事実関係を再構成しています。
福岡県警による本件の一次発表資料はオンライン上で確認できていないため、警察への取材に基づく報道で確認できた内容を中心に記載しています。
逮捕は有罪の確定を意味しません。刑事責任については、今後の捜査、起訴の有無、裁判などを通じて判断されます。
事件に関係した中学生について、個人を特定できる情報は掲載していません。

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