長崎県諫早市で、同居する80代の母親の顔を複数回殴ってけがをさせたとして、諫早市多良見町の無職、犬尾公容疑者(53)が傷害の疑いで逮捕された。
警察によると、犬尾容疑者は20日午後11時30分ごろ、自宅で母親の顔を数回殴り、顔面打撲で約1週間の治療を要するけがをさせた疑いが持たれている。
母親は自宅から近くの交番へ逃げ込み、交番の電話を使って警察へ通報したという。犬尾容疑者は調べに対し「間違いない」と容疑を認めている。
20日夜、自宅で母親の顔を数回殴った疑い
逮捕容疑は20日午後11時30分ごろ、諫早市多良見町の自宅で、同居する80代の母親の顔を複数回殴り、けがをさせた疑い。
母親は顔面打撲で、加療約1週間と診断されたとされる。
事件後、母親は近くの交番へ逃げ込み、警察に被害を訴えた。
2人の間で事件直前にどのようなやり取りがあったのか、暴行に至った原因や詳しい経緯については明らかになっていない。
「間違いない」と容疑認める
警察の調べに対し、犬尾容疑者は「間違いない」と話し、容疑を認めているという。
母親のその後の詳しい容体については公表されていない。
警察は、犬尾容疑者と母親の間に何があったのかを含め、事件に至った経緯を調べている。
2025年3月の諫早市長選に出馬
犬尾容疑者は2025年3月に行われた諫早市長選に立候補し、落選している。
市長選への立候補歴は公表された経歴の1つだが、今回の傷害容疑と選挙への出馬との間に関連があるとの情報はない。
今回の事件については、あくまで同居する母親に対する傷害容疑として警察が捜査している。
過去には兄への傷害などで実刑判決
犬尾容疑者は市長選後、医師の兄に対する暴行や傷害事件で逮捕・起訴され、懲役1年2カ月の実刑判決を受け、服役していたと報じられている。
当時は、兄の顔を殴るなどした暴行や、脇腹を蹴って肋骨を折るけがをさせた傷害などが問題となった。
ただし、過去の事件と今回の母親への傷害容疑に直接の関連があるとの発表はない。
今回の捜査では、母親との間で何が起きたのかが改めて焦点となる。
編集部まとめ
諫早市の自宅で、同居する80代の母親の顔を複数回殴ってけがをさせたとして、53歳の男が傷害容疑で逮捕された。母親は近くの交番へ逃げ込み、警察に通報した。
男は「間違いない」と容疑を認めているという。2025年の諫早市長選への出馬歴や、過去に兄への傷害などで実刑判決を受けた経歴もあるが、今回の事件との直接の関連は確認されていない。
警察が暴行に至った詳しい経緯を調べている。
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
この記事は2026年9月23日までに確認された警察発表に基づく報道内容と、公表されている選挙結果、過去の刑事裁判に関する情報をもとに構成しています。
犬尾公容疑者は今回、傷害の疑いで逮捕された段階であり、有罪が確定したものではありません。
2025年の諫早市長選への出馬歴や過去の刑事事件と、今回の傷害容疑との因果関係を示す情報はありません。母親への暴行に至った詳しい経緯も現時点では明らかになっていません。

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