佐賀県唐津市の市立浜崎小学校で、学校給食として提供された牛乳の瓶からガラス片が見つかっていたことが分かった。
唐津市教育委員会が9月28日に発表した。
市教委によると、同日午後0時40分ごろ、牛乳を飲んだ児童が牛乳瓶の飲み口が破損していることに気づき、瓶の底にあるガラス片を発見した。
見つかったガラス片は1個で、全長1.5センチ、幅0.4センチだった。
児童にけがなどの健康被害は確認されていない。
市内30校に7632本を提供 他校では異物確認されず
唐津市によると、この日、市内の小学校18校、中学校12校の計30校に、合わせて7632本の牛乳が給食として提供されていた。
市教委は、浜崎小以外の学校では同様の異物は発見されていないとしている。
市は今回の事案について、「児童生徒、ならびに保護者の皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしました」と謝罪した。
納入業者を指導 器具点検などの強化求める
市教委は牛乳の納入業者に対し、再発防止に向けて、器具点検の強化や製造開始前後の確認、安全対策を実施するよう指導した。
一方、市の9月28日付の発表では、牛乳瓶がどの段階で破損したのかなど、ガラス片が混入した詳しい原因については明らかにされていない。
報道によると、破損していた瓶の飲み口は直径4.4センチで、見つかったガラス片の形状から、飲み口部分から欠けた破片とみられるという。
また、納入業者は月曜日に納入する瓶について土曜日に洗浄や検査を実施していたものの、異常は確認されなかったとしている。
原因は特定されておらず、29日以降も牛乳の提供に変更はないと報じられている。
週刊TAKAPIでは、今後、混入・破損原因の特定や再発防止策などについて新たな発表があれば追記する。
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