【大津市】酒気帯び運転で61歳用務員を懲戒免職 物損事故を校長に報告せず、警察には異なる職業を申告

大津市は2026年10月5日、市教育委員会に所属する61歳の男性用務員について、酒気帯び運転をしたとして同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

市の公表によると、男性用務員は酒気を帯びた状態で車を運転しただけでなく、コンビニエンスストアの駐車場で物損事故を起こしていた。

さらに翌日、所属する学校の校長には酒気帯び運転で検挙されたことを報告した一方、接触事故については報告していなかったという。

警察の取り調べでも、当初、自身の職業について「大津市教育委員会所属職員」とは異なる内容を申告していた。

酒気帯び状態でコンビニへ 駐車時に別の車と接触

大津市が公表した「職員による酒気帯び運転事案について」によると、男性用務員は2026年5月2日午後6時ごろ、アルコールを身体に保有した状態で普通貨物自動車を運転した。

自宅から最寄りのコンビニエンスストアへ向かい、駐車する際、敷地内に停車していた別の車両と接触する物損事故を起こしたという。

市は今回の処分で、男性用務員を「免職」とした。

校長には「酒気帯び運転で検挙」と報告 物損事故は伝えず

市の発表では、事故翌日の対応についても明らかにされている。

男性用務員は翌5月3日、所属する学校の校長に対し、酒気帯び運転で検挙されたことを報告した。

しかし、コンビニエンスストアの敷地内で他の車両と接触する物損事故を起こしていたことについては、校長に報告しなかったという。

酒気帯び運転そのものを報告していなかったわけではなく、「検挙されたことは報告したが、接触事故については報告しなかった」というのが市の公表内容だ。

警察には当初「大津市教育委員会職員」と異なる職業を申告

さらに市は、警察による取り調べ時の男性用務員の対応についても公表した。

男性用務員は当初、自身の職業について「大津市教育委員会所属職員」とは異なる内容を警察に申告していたという。

市の発表では、具体的にどのような職業を申告したのかについては明らかにされていない。

今回の処分では、酒気帯び運転だけでなく、その後の所属先や警察への対応についても公表された形となった。

10月5日付で懲戒免職

大津市によると、被処分者は市教育委員会に所属する61歳の男性用務員。

市は2026年10月5日付で懲戒免職処分とした。

酒気帯び運転が行われたとされる5月2日から、処分公表までは約5か月となる。

市の公表資料では、男性用務員の氏名や所属する学校名などは明らかにされていない。


このニュースのポイント

Q誰が処分された?
A大津市教育委員会に所属する61歳の男性用務員です。
Qどのような行為があった?
A2026年5月2日午後6時ごろ、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転し、自宅から最寄りのコンビニエンスストアへ向かいました。駐車時には、敷地内に停車していた別の車両と接触する物損事故を起こしたとされています。
Q学校には報告していた?
A翌日、所属する学校の校長に「酒気帯び運転で検挙されたこと」は報告しました。一方、市によると、接触事故については報告していませんでした。
Q警察には何と説明していた?
A市によると、警察の取り調べで当初、自身の職業について「大津市教育委員会所属職員」とは異なる内容を申告していました。具体的に何の職業を申告したのかは公表されていません。
Qどんな処分になった?
A大津市は2026年10月5日付で男性用務員を懲戒免職としました。
Q学校名や職員の氏名は?
A大津市の公表資料では、氏名や所属する学校名は明らかにされていません。

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