愛知県小牧市内のスーパーで販売された「しらす干し(半乾ちりめん)」に、フグと疑われる魚が混入していたことが分かった。
愛知県は2026年10月5日、販売者の株式会社三和が対象商品の自主回収を行っていると発表した。
対象となる商品は10月3日から4日にかけて販売されており、同じ箱から取り分けられた商品は計52パックに上る。

購入者が「フグの疑いがある魚」を発見
愛知県などによると、問題が判明したのは、小牧市内のスーパーで販売された「しらす干し(半乾ちりめん)」。
10月4日、商品を購入した客から、しらす干しの中にフグの疑いがある魚が混入しているとの申し出が販売店にあった。
混入していた魚は1匹で、大きさは約14ミリだったという。
販売店の担当者が保健所へ報告し、今回の事案が判明した。
同じ箱から取り分けた52パックを販売
愛知県の発表によると、フグと疑われる魚が確認された商品と同じ箱から取り分けられた「しらす干し」は、10月3日から4日にかけて計52パック販売された。
販売者の株式会社三和は、対象商品の自主回収を進めている。
しらすなどの小魚を扱う商品では、漁獲時に別の魚が混ざる可能性がある。今回については、商品に混入していた魚がフグの疑いがあるとして対応が取られた。
愛知県「絶対に食べないで」
フグには種類や部位によって毒を持つものがあり、有毒部位を食べた場合、しびれや運動麻痺などの神経症状を引き起こすことがある。
重篤な場合には呼吸停止により死亡することもあるため、注意が必要だ。
愛知県は、今回の対象商品を購入した人に対し、絶対に食べず、販売店へ連絡するよう呼びかけている。
現時点で対象商品を保管している場合は、自己判断でフグと疑われる魚だけを取り除いて食べるのではなく、商品そのものを食べずに販売店へ連絡することが重要だ。
このニュースのポイント【Q&A】
Q何があった?
A愛知県小牧市内のスーパーで販売された「しらす干し(半乾ちりめん)」から、フグと疑われる約14ミリの魚1匹が見つかりました。
Qいつ販売された商品?
A2026年10月3日から4日にかけて販売された商品が対象です。
Q何パック販売された?
Aフグと疑われる魚が混入していた商品と同じ箱から取り分けられた商品は、計52パック販売されています。
Q誰が回収している?
A販売者の株式会社三和が自主回収を行っています。
Qなぜ危険なの?
Aフグの有毒部位を食べると、しびれや運動麻痺などが起きることがあり、重篤な場合には呼吸停止によって死亡する可能性があります。
Q対象商品を持っている場合は?
A愛知県は「絶対に食べない」よう呼びかけています。対象商品を購入している場合は、販売店へ連絡してください。
Q健康被害は確認されている?
A愛知県の10月5日の発表では、自主回収が行われていることが公表されています。今後、新たな情報が発表された場合は注意が必要です。

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