三重県鈴鹿市の医療機関から、健康保険を適用した場合との差額約2万円をだまし取ったとして、鈴鹿署は43歳の男を詐欺の疑いで逮捕した。
男は、実際には知人が受診して全額を支払っていた診療について、自分が患者だったように装い、「妻に知られたくなかったので偽名で受診した」などとうその説明をして返金を求めたとされる。
三重県警が10月9日に発表した。
知人の受診を自分のものと装った疑い
県警によると、知人は鈴鹿市内の医療機関を受診した際、健康保険の適用を受けず診療費を全額実費で支払っていた。
男はこの診療について自分が受けたように装い、医療機関の職員に「11月26日に診察を受けた」「健康保険証を持っていなかったので治療費を全額現金で支払った」などと説明した疑いが持たれている。
さらに、偽名で受診した理由について「妻に知られたくなかった」という趣旨の説明をしたとされる。
健康保険資格確認書を提出、約2万円を自身の口座へ
男は医療機関側に健康保険資格確認書を提出するなどして、保険を適用した場合との差額分の返金を申し込んだとされる。
その結果、2025年12月3日、自身の口座に現金約2万円を振り込ませ、だまし取った疑いが持たれている。
鈴鹿署は10月8日に男を逮捕した。
県警の発表では、男の認否や、知人が受診した診療内容、事件が発覚した詳しい経緯については明らかにされていない。
「偽名で受診」と説明して返金求める
今回の事件では、実際の受診者とは別の人物が、自分が受診したと装って保険適用との差額の返金を申し込んだとされる点が特徴となっている。
医療機関側への説明には、保険証を持っていなかったことや、偽名を使った理由まで具体的に示していたとされる。
警察は、返金に至った詳しい経緯を調べている。
編集部まとめ
鈴鹿署が逮捕した43歳の男は、知人が全額実費で支払った診療を自分が受けたように装い、医療機関から約2万円をだまし取った疑いが持たれている。
医療機関には「妻に知られたくなかったので偽名で受診した」などと説明し、健康保険資格確認書を提出して返金を求めたとされる。
現時点で男の認否や事件発覚の経緯などは公表されていない。
編集部/成田
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
本記事は2026年10月9日に三重県警が公表した情報をもとに構成しています。
逮捕された男について、詐欺容疑が確定したものではありません。今後の捜査や司法手続きによって事実関係が判断されます。
📩 情報提供・掲載内容の削除依頼はこちら
https://108takapi.jp/tip-off/

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。