岡山市南区の認可保育施設で、男子園児の服を引っ張って床に押し倒し、首を手で押さえつけるなどしたとして、岡山県警は9日、同区に住む保育士の男(33)を暴行の疑いで逮捕した。
事件があったとされるのは7日午後1時半ごろ。当時は昼寝の時間帯で、同じ部屋には被害を訴えた男児を含む約20人の園児がいたという。
男は警察の調べに対し、「保育士として許される範囲のこと」と供述し、容疑を否認している。
昼寝の時間帯 男児を床に押し倒した疑い
警察によると、逮捕されたのは岡山市南区浦安西町の保育士、鷹取哲哉容疑者(33)。
7日午後1時半ごろ、勤務する岡山市南区の認可保育施設で、男子園児の服をつかんで引っ張り、床に押し倒したうえ、首を手で押さえつけるなどの暴行を加えた疑いが持たれている。
当時は施設の昼寝の時間で、部屋には男児を含め約20人の園児がいたという。日常の保育時間帯に起きたとされる行為について、警察が詳しい状況を調べている。
男児の話を聞いた母親が翌日警察へ相談
事件が明らかになったきっかけは、男児から話を聞いた母親の相談だった。
母親は翌8日に警察へ相談し、男児を病院にも連れて行ったという。警察は相談を受けて捜査を進め、9日に鷹取容疑者を逮捕した。
男児にけががあったかどうかについては、逮捕時点の公表情報では明らかになっていない。
「保育士として許される範囲」と容疑否認
鷹取容疑者は警察の調べに対し、「保育士として許される範囲のこと」と説明し、容疑を否認しているという。
警察が暴行の疑いとしているのは、男児の服を引っ張って床に押し倒し、首を手で押さえつけるなどしたとされる行為。一方、本人は保育士として許容される範囲だったとの認識を示しており、双方の認識が分かれている。
行為に至った詳しい経緯や当時の状況について、警察が捜査を続けている。
編集部まとめ
岡山市南区の認可保育施設で、勤務する33歳の男性保育士が男子園児に暴行を加えた疑いで逮捕された。
警察によると、昼寝の時間帯に男児の服を引っ張って床に押し倒し、首を手で押さえつけるなどした疑いがある。男児から話を聞いた母親が翌日に警察へ相談し、捜査につながった。
保育士は「保育士として許される範囲のこと」と容疑を否認している。男児のけがの有無や、行為に至った詳しい経緯については引き続き警察が調べている。
週刊TAKAPI 編集部/松本
特記事項
本記事は2026年10月12日時点で確認されている警察への取材に基づく報道をもとに構成しています。
逮捕された保育士は容疑を否認しており、刑事責任が確定したものではありません。
被害を訴えた男児は未成年者のため、氏名、年齢、施設名など本人の特定につながる情報は掲載していません。
男児のけがの有無については、逮捕時点の公表情報では明らかになっていません。

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