5日夜、三重県鈴鹿市の宮指路岳(くしろだけ)で遭難した50代の男性が、6日朝に無事発見された。

三重県鈴鹿市の宮指路岳。遭難していた50代男性は6日朝、警察と消防の捜索で無事発見された。
警察によると、男性は滋賀県から1人で登山に訪れており、5日午後6時半ごろ、「遭難した」と消防に通報していた。
男性は宮指路岳のヤケギ谷コースを登山中だったとみられ、4合目から6合目付近で道に迷った可能性があるという。消防などは5日夜にも捜索を行ったが、夜間の山中は視界が悪く、発見には至らなかった。
その後、6日午前4時半ごろから警察と消防が捜索を再開。ヘリコプターも投入され、午前7時ごろに男性を発見した。男性にケガはなく、自力で下山したという。
宮指路岳は鈴鹿山脈南部に位置する標高946メートルの山で、沢沿いや急斜面を通る登山ルートもある。
ゴールデンウィーク終盤は各地で登山者が増えており、全国的に遭難や救助事案も相次いでいる。警察は登山前のルート確認や時間配分、装備の徹底を呼びかけている。

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