テレビ朝日「あのちゃんねる」が謝罪 あのちゃんの「鈴木紗理奈が嫌い」発言をテロップ付き放送、SNSで“いじめ”指摘

テレビ朝日の深夜番組「あのちゃんねる」で放送された企画内の発言をめぐり、SNS上で波紋が広がっている。


あのちゃんと鈴木紗理奈さんの“嫌いな芸能人”発言騒動をめぐり、テレビ朝日「あのちゃんねる」の演出と実名テロップに批判が集まっている。

問題となったのは、番組内で行われた「嫌いな芸能人の名前」を答える趣旨の企画だ。タレントのあのちゃんが、サッカーをしながら質問に答える流れの中で、嫌いな芸能人として「鈴木紗理奈」と発言。その場面がピー音などで伏せられることなく、さらにテロップ付きで放送された。

あのちゃん、鈴木紗理奈さん、テレビ朝日謝罪、バラエティ番組の編集判断という4つのポイントを短く整理しました。

この放送に対し、名前を挙げられた鈴木紗理奈さんは「出てもいない番組で名前出すとか普通にいじめやん」と苦言を呈した。本人が出演していない番組で実名を挙げられ、それが全国放送されたことに、不快感を示した形だ。

鈴木紗理奈が「普通にいじめやん」と反応

放送後、鈴木さんの反応をきっかけに、SNSでは番組側の演出や編集判断に疑問の声が相次いだ。

視聴者からは、

「本人がいない場所でこれはきつい」
「ピー音なしで流す必要あったのか」
「テロップまで付けるのは番組側の判断では」

といった声が上がっている。

一方で、あのちゃんもSNS上で「先にイヤな事をされたのはこっちなんだが?」と反応。これにより、両者の間に過去の何らかの経緯があったのではないかとの見方も広がり、騒動はさらに拡大した。

テレビ朝日が謝罪「スタッフの配慮が足りず」

こうした反響を受け、テレビ朝日は「あのちゃんねる」での放送内容について謝罪した。

同局は、スタッフの配慮が足りなかったとして深く反省していると説明。鈴木紗理奈さん側とは、誠意をもってやり取りしているとしている。

また、今回の発言については、あくまで番組の企画・演出によるものであり、結果として本人の本意ではない状況を招いたとの趣旨も示している。

つまり今回の問題は、あのちゃんの発言そのものだけではなく、その発言を放送に残し、テロップ付きで強調した番組側の編集判断にも向けられている。

あのちゃん×鈴木紗理奈「あのちゃんねる」騒動を動画で解説

テレビ朝日「あのちゃんねる」での実名発言をめぐる騒動について、週刊TAKAPIではYouTubeショートでも要点を整理しています。

問われるのは“発言者”だけではない

バラエティ番組では、毒舌や本音トークが笑いとして扱われることがある。
しかし、本人が出演していない場で「嫌い」という文脈で実名を出し、それを全国放送することは、受け取る側によっては公開処刑のように見える可能性がある。

特に今回は、ピー音で伏せることもなく、テロップまで付けて放送された。単なる偶発的な発言ではなく、編集段階で「流す」と判断された点が、視聴者の違和感につながっている。

テレビ局は普段、情報番組などでいじめ問題や人権問題を取り上げる立場でもある。その一方で、深夜バラエティでは本人不在の実名ディスりを演出として放送する。こうしたギャップにも、SNSでは疑問の声が出ている。

バラエティの笑いと“いじめ”の境界線

今回の騒動は、単なる芸能人同士のやり取りではない。

テレビ番組が「嫌い」や「実名ディスり」をどこまでコンテンツ化してよいのか。
出演していない相手の名前を笑いの材料として扱う場合、どこまで配慮が必要なのか。
令和のバラエティ番組における線引きが、改めて問われている。

視聴者の注目を集めるための企画でも、相手側が笑える状況でなければ、笑いではなく攻撃として受け取られかねない。

テレビ朝日の謝罪によって一応の区切りはついた形だが、今後は番組側がどのような説明を行うのか、また同様の演出をどう見直すのかが注目される。

「あのちゃんねる」騒動は、テレビ局の編集判断と、バラエティに求められる配慮のあり方を浮き彫りにした。

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