名古屋・mozoワンダーシティで異臭騒ぎ 23人症状、8人搬送

名古屋市西区のmozoワンダーシティで起きた異臭騒ぎを伝える報道用アイキャッチ

4階ゲームセンター周辺か 原因不明のまま警察・消防が調査

名古屋市西区の大型商業施設「mozoワンダーシティ」で8日夕方、複数の客が目や喉の痛み、咳などを訴える騒ぎがあった。消防などによると、男女23人が症状を訴え、このうち0歳から40代までの8人が病院に搬送された。いずれも意識はあるという。

通報があったのは午後5時半ごろ。施設の警備員から「多数が咳き込み、目がしばしばする」「喉がイガイガする」といった内容で119番通報があった。現場は4階のゲームセンター周辺とみられ、同じ場所にいた客に症状が集中したとされる。

施設内にいた客からは、店に入った直後に空気の違和感を覚えたという声や、ゲームコーナーに入ってから間もなく咳き込み、店員から退店を促されたという証言が出ている。別の客は、消防隊員が4階へ向かう様子を見て、異臭騒ぎで規制線が張られていることを知ったと話している。

消防と警察は現場で空気中の成分を調べたが、現時点で有害物質は検知されていない。原因は特定されておらず、愛知県警や消防が、空調設備、清掃作業、施設内で使われた物品、外部から持ち込まれたものなどを含めて確認を進めている。

一部では、ゲームセンター内で何者かがスプレーのようなものをまいたとの情報も出ている。ただし、警察や消防が原因として発表したものではなく、現段階で断定はできない。防犯カメラ映像や当時の客、従業員の証言をもとに、発生時の状況確認が進むとみられる。

施設側はゲームコーナー周辺に規制線を張り、客を避難させた。ゲームコーナーの利用客は避難を終えた一方、ショッピングモール全体の営業は続けられたという。mozoワンダーシティは名古屋市西区二方町にある大型商業施設で、夕方の買い物客が多い時間帯だったため、現場周辺は一時騒然となった。

今回の騒ぎでは、短時間で複数人が同じような症状を訴えた点が焦点となる。警察と消防は、4階ゲームセンター周辺で何が発生したのか、症状の出た範囲はどこまでだったのか、施設の換気や警備対応に問題がなかったのかを調べている。

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編集部まとめ

名古屋市西区のmozoワンダーシティで8日夕方、目や喉の痛みを訴える異臭騒ぎが発生した。男女23人が症状を訴え、8人が病院に搬送された。現場は4階ゲームセンター周辺とみられるが、有害物質は検知されておらず、原因は特定されていない。一部でスプレーに関する情報も出ているが、警察・消防の正式な原因発表ではないため、今後の調査結果が焦点となる。

事件のポイントQ&A

Q1. mozoワンダーシティで何が起きたのか。
A1. 8日夕方、4階ゲームセンター周辺で複数人が目や喉の痛み、咳などを訴える騒ぎが起きた。

Q2. 症状を訴えた人数は何人か。
A2. 男女23人が症状を訴えたとされる。

Q3. 搬送された人は何人か。
A3. 0歳から40代までの8人が病院に搬送された。

Q4. 原因は分かっているのか。
A4. 現時点で有害物質は検知されておらず、原因は特定されていない。

Q5. スプレーが原因なのか。
A5. 一部でスプレーに関する情報は出ているが、警察・消防が原因として発表したものではない。現段階では断定できない。

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