名古屋市西区の大型商業施設「mozoワンダーシティ」で6月8日夕方、複数の利用者が咳き込み、目や喉の痛みを訴える異臭騒ぎがあった。現場は施設4階のゲームコーナー付近で、消防と警察が出動し、原因物質の確認を進めている。
消防などによると、8日午後5時半ごろ、名古屋市西区二方町のmozoワンダーシティで「多くの人が咳き込んでいる」と119番通報があった。店内にいた人からは、施設内に入った直後に空気の異変を感じたとの証言も出ている。
症状を訴えたのは、ゲームコーナー付近にいた客や従業員らとみられる。複数人が喉の痛みや目の痛み、咳き込みなどを訴え、このうち女性2人が搬送されたとの情報がある。搬送された人はいずれも意識があるとみられ、現時点で重篤な被害は確認されていない。
現場では、4階のゲームコーナーから利用者らが避難した。施設内には消防隊員が入り、規制線が張られた場所もあった。mozoワンダーシティ全体は営業を続けていたが、ゲームコーナー周辺では確認作業が続き、買い物客や家族連れの間に不安が広がった。
警察などには、何者かが施設内でスプレーをまいた可能性があるとの情報も寄せられている。催涙スプレーのような刺激性物質だった可能性も含め、警察と消防が現場の状況、防犯カメラ映像、症状を訴えた人の聞き取りを進めている。
mozoワンダーシティは、名古屋市西区二方町にある大型商業施設で、週末や夕方には家族連れ、学生、会社帰りの利用者も多い。今回の騒ぎは、日常的に多くの人が利用する商業施設内で発生しており、原因物質の特定と、意図的な散布があったのかどうかが今後の焦点となる。
現時点では、誰が何をまいたのか、また物質の種類は明らかになっていない。警察は、事件と事故の両面から確認を進めているとみられる。施設利用者は、目や喉の痛み、咳、気分不良などの症状がある場合、無理をせず医療機関や消防に相談する必要がある。
編集部まとめ
名古屋市西区のmozoワンダーシティで6月8日夕方、4階ゲームコーナー付近を中心に複数人が咳き込み、目や喉の痛みを訴えた。消防と警察が出動し、ゲームコーナーから利用者らが避難した。何者かがスプレーをまいたとの情報もあり、警察と消防が原因物質の確認を進めている。現時点では、催涙スプレーなどの刺激性物質かどうか、故意にまかれたものかどうかは確定していない。
事件のポイントQ&A
Q1. mozoワンダーシティで何が起きたのですか?
6月8日夕方、名古屋市西区のmozoワンダーシティ4階ゲームコーナー付近で、複数人が咳き込み、目や喉の痛みを訴える異臭騒ぎがありました。
Q2. けが人や搬送者は出ていますか?
複数人が症状を訴え、このうち女性2人が搬送されたとの情報があります。現時点で重篤な被害は確認されていません。
Q3. 原因は催涙スプレーですか?
何者かがスプレーをまいたとの情報はありますが、原因物質は警察と消防が確認中です。催涙スプレーと断定されたわけではありません。
Q4. 施設全体は避難したのですか?
報道では、ゲームコーナーからは利用者らが避難したとされています。施設全体については営業を続けていたとの情報があります。
Q5. 今後の焦点は何ですか?
原因物質の特定、防犯カメラ映像の確認、意図的な散布があったのかどうか、体調不良を訴えた人の詳しい症状が焦点です。

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