「医師や経営者が集まる会」として開催された交流会に参加した10代女性に酒を飲ませ、性的な行為をした疑いがあるとして、警視庁滝野川署が医師や会社役員ら男3人を逮捕した。
不同意性交の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中区の医師・河合秀紀容疑者(31)、東京都渋谷区の会社役員・古川湧一容疑者(30)、同区の職業不詳・綾部翔太容疑者(30)。
宿泊施設内で開かれた交流会
交流会が開かれたのは4月18日午後9時ごろ。東京都文京区にある宿泊施設内に、逮捕された3人のほか、男性2人と、被害を訴えた女性を含む女性5人が集まっていたという。
警視庁によると、3人は翌19日未明、施設の一室で、酒に酔った状態だった10代女性に対し、わいせつな行為をした疑いが持たれている。
「医師や経営者が集まる会」と説明されていた交流会が、どのような経緯で企画され、参加者がどのように集められたのかについては、現時点で詳しく明らかにされていない。
事件はどのように発覚したのか
事件が明らかになったきっかけは、女性本人からの相談だった。
女性は被害を受けたとされる4月19日中に警視庁へ相談しており、滝野川署が当日の状況や関係者の行動を調べていた。
警視庁は、女性が酒を飲むことになった経緯や、交流会から宿泊施設の一室へ移動した状況についても確認を進めているとみられる。
逮捕された3人の認否は
捜査関係者によると、古川容疑者は「そのような事実はない」として容疑を否認している。
河合容疑者は、女性との間に同意があったとの趣旨の説明をしており、容疑を一部否認。綾部容疑者は「弁護士を通して回答したい」と話しているという。
警視庁は、交流会に参加していたほかの男女からも事情を聴くなどして、室内で何があったのかを慎重に調べている。
なお、事件は捜査段階にあり、逮捕されたことによって有罪が確定するものではない。
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