7月7日、七夕。
織り姫と彦星が年に一度だけ会う日に、スターバックスが12歳から24歳の若者へ“毎月会いに行ける推しスタバパス”を用意した。
スターバックス コーヒー ジャパンは、U24世代向けの新サービス「マイスターバックスストアU24」を開始した。対象は12歳から24歳までのスターバックス® リワード参加者。お気に入りの店舗を登録すると、その店舗で使える「U24パス」が公式アプリに届く仕組みだ。
今回のポイントは、ただの割引ではないことだ。
自分のよく行く店舗、学校帰りに寄りやすい店舗、バイト先の近く、友達と待ち合わせしやすい店舗。そんな“推しスタバ”を登録すると、その店から毎月パスが届く。
初回は、お気に入りの1店舗で使える「U24パス200」が1枚届く。内容は200円オフ。さらに翌月以降は、お気に入り上位2店舗から、それぞれ100円オフの「U24パス」が1枚ずつ届く。つまり毎月最大200円分お得になる。加えて、不定期のサプライズ企画も予定されている。
これは中高生、大学生、専門学生、若手社会人にはかなり刺さる。
「放課後にちょっと寄りたい」
「テスト勉強の前に甘いものが欲しい」
「就活の合間に一息つきたい」
「バイト終わりに冷たいドリンクで復活したい」
そんな日常のすき間に、毎月届くパスが背中を押してくれる。
スターバックス側も、利用シーンとして授業を終えた帰り道、次の予定まで少し時間が空いた午後、アルバイトや部活動の後の短いひとときを想定している。まさに下校時、放課後、部活後、バイト後を狙い撃ちした若者向けサービスだ。
若者目線で見ると、このサービスはかなり分かりやすい。
高すぎるわけではない。
でも、毎月少し得をする。
しかも、自分が選んだ店舗から届く。
ここが強い。
スタバはもともと、勉強、友達との待ち合わせ、ひとり時間、推し活前後の休憩、就活前の気合い入れなど、若者の日常に入り込みやすい場所だ。そこに“自分の店から届くパス”という仕組みが加わることで、ただのカフェではなく「自分の居場所」に近づく。
参加方法もシンプルだ。
スターバックス公式アプリをダウンロードし、スターバックス® リワードに参加。そのうえで「マイスターバックスストア」としてお気に入り店舗を2つ登録し、生年月日などを設定すれば参加できる。
参加後には初回の「U24パス200」が届き、翌月以降は毎月「U24パス」が届く仕組みになっている。
ただし、年齢確認は必要になる。生年月日の設定には、マイナンバーカード、パスポート、運転免許証、在留カードのいずれかが必要。さらに18歳未満は、保護者に内容を確認してもらい、了解を得たうえで登録する必要がある。高校生が使う場合は、ここを先に確認しておきたい。
対象となるのは、スターバックスが提供する幅広いビバレッジ。公式発表では、U24世代に親しまれているドリンクとして「アイス ほうじ茶 & クラシックティー ラテ」「スイート ミルクコーヒー」「アイス ブリュード コーヒー」などが紹介されている。一方で、ワンモアコーヒー、キッズジュース、プレスサービスなど一部は対象外となる。
今回のサービスは、値上げが続く中で、若者の“ちょっと贅沢”を支える施策としても注目される。毎月最大200円分という金額だけを見れば、派手な大型割引ではない。しかし、「今日は寄って帰ろうかな」と思わせる理由としては十分だ。
特に下校時や放課後のタイミングでは強い。
学校帰り、友達と駅前で少し話したい。
部活後に冷たいドリンクで一息つきたい。
テスト前に少しだけ集中できる場所がほしい。
そんな場面で「U24パスがあるからスタバ行こう」となる可能性は高い。
七夕に始まった今回のU24パスは、若者向けの“スタバとの距離を近づける招待状”ともいえる。
24歳以下のスタバ好きは、まず公式アプリを確認したい。推しスタバを2店舗登録すれば、毎月の一杯が少しだけお得に、そして少しだけ楽しみになる。
今回のポイント
開始日:7月7日
サービス名:マイスターバックスストアU24
対象:12歳〜24歳のスターバックス® リワード参加者
初回特典:U24パス200、200円オフ
月次特典:U24パス、100円オフが最大2枚
登録店舗:お気に入り店舗を2店舗登録
対象:幅広いビバレッジ、一部例外あり
注意点:年齢確認が必要、18歳未満は保護者の了解が必要
狙い:U24世代と店舗の接点強化、放課後・日常利用の促進
編集部まとめ
今回の「マイスターバックスストアU24」は、若者向けの割引サービスでありながら、実態は“推し店舗づくり”に近い。学校帰り、部活後、バイト後、就活の合間に立ち寄る店舗を登録し、その店から毎月パスが届く。これが若者の日常導線にうまく刺さる。
金額だけを見れば、毎月最大200円分の割引だ。しかし、スターバックスにとって重要なのは、U24世代がアプリを開き、店舗を選び、継続的に来店する流れを作れる点にある。若年層の固定客化、アプリ利用、店舗との関係づくりを同時に進める施策といえる。
七夕スタートというタイミングも話題性がある。若者にとっては「推しスタバに会いに行く理由」が増えるサービスであり、下校時・放課後の検索流入も狙いやすいニュースだ。
特記事項:本記事は、企業発表、公式情報、各社報道をもとに週刊TAKAPI編集部が整理・構成しました。サービス内容は変更・終了となる場合があります。対象商品、利用条件、対象店舗などの詳細は公式案内で確認が必要です。
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