
ある小学校教師とみられる人物のSNSストーリー投稿が、静かに波紋を広げている。
投稿された内容は、教育現場を想定した設問だった。
「小学2年生の担任として、朗読がうまくできなかった児童を笑い、馬鹿にするような発言をした児童Bにどう指導するか」
教育の基本とも言えるテーマ。しかし問題視されているのは、その後の投稿内容だ。
■「どう考えても、笑っちゃうよね」
ストーリー内には、設問に対するコメント募集の形で
「どうしちゃう???」と問いかける一文。
さらに別の投稿では、
「どう考えても、笑っちゃうよね。」
と記載されていた。
この一言に対し、「教師としての認識に疑問」「当事者意識が欠けているのでは」といった声が上がる可能性は十分にある内容だ。
■回答欄も過激化 体罰・人格否定の声も
続いて公開された“回答集”も物議を醸す要因となっている。
実際の回答には、
「体罰」 「病院行ってこい」 「児童保護施設に送還」 「焼印をつける」
など、明らかに教育的とは言えない過激な内容が並んでいた。
一方で、
「思いやりの大切さを考えさせるべき」
といった真っ当な意見もあったが、投稿者はそれらを軽く流すようなコメントも添えていた。
■“ネタ”では済まされない理由
SNS上の軽いノリだった可能性も否定はできない。
しかし、仮に本当に教育現場に関わる人物であれば話は別だ。
教師という立場は、子どもの人格形成に大きな影響を与える存在。
「人を笑うこと」を軽く扱う姿勢や、それをネタとして消費する発信は、教育者としての資質そのものを問われかねない。


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