大阪市中央区難波のホテル一室で9日朝、成人とみられる女性が死亡しているのが見つかった。首付近に皮膚の変色があり、大阪府警は事件と事故の両面で調べている。
警察によると、9日午前5時すぎ、大阪府警南署に男性から申告があった。内容は、知人女性が別の男性から「人を殺した」という趣旨の話を聞いたため、安否確認をしてほしいというものだった。
警察官が難波2丁目付近のホテルに向かい、一室で倒れている女性を発見した。女性はその場で死亡が確認された。
女性は服を着た状態で見つかった。遺体の腐敗は進んでおらず、目立った刺し傷などは確認されていない。一方で、首付近には皮膚が変色している部分があった。
女性の年齢や身元は、現時点で分かっていない。部屋を誰が利用していたのか、女性がいつ、誰とホテルに入ったのかも明らかになっていない。
現場は大阪メトロなんば駅に近い繁華街の一角。周辺にはホテルや飲食店が並び、深夜から早朝にかけても人の出入りがある地域だ。
警察は、司法解剖で死因を調べるとともに、申告した男性や「人を殺した」との話を聞いたとされる知人女性から事情を聞いている。ホテル周辺の防犯カメラや部屋の利用状況も確認する方針だ。
「人を殺した」という未確認の話から始まった通報は、ホテル一室での女性の死亡確認につながった。警察は、申告内容の真偽と女性が死亡した経緯を慎重に調べている。

コメント