【本日発走】第93回日本ダービー 皐月賞馬ロブチェンが大外17番から2冠挑戦 15時40分、府中2400mで世代頂点へ

競馬の祭典、第93回日本ダービーがきょう5月31日、東京競馬場の芝2400メートルで行われる。

発走は15時40分。2023年生まれのサラブレッド7944頭の頂点を決める一戦に、18頭の3歳馬が挑む。

中心は、皐月賞馬ロブチェンだ。

前日発売段階では単勝3.3倍の1番人気。皐月賞をコースレコードで逃げ切った実力馬が、8枠17番の大外からクラシック2冠を狙う。

ただし、今年のダービーは簡単ではない。

皐月賞2着のリアライズシリウス、青葉賞を勝ったゴーイントゥスカイ、内枠1番を引いたライヒスアドラー、無傷でここまで来たコンジェスタスなど、逆転候補はそろっている。

日曜午後の府中で、ロブチェンが世代の主役を決定づけるのか。
それとも、東京の長い直線で伏兵が一気に差し切るのか。

今年のダービーは、発走前からすでに混戦の空気が濃い。

ロブチェンは大外17番から2冠へ 皐月賞馬の真価が問われる

ロブチェンの強みは、先行力と持続力だ。

皐月賞では、ただ逃げただけではない。自分でペースを作り、後続に脚を使わせ、最後まで押し切った。スピードだけでなく、厳しい流れでも止まらないスタミナを見せた。

前日オッズで1番人気に支持されたのも当然だ。

焦点は、8枠17番という枠順になる。

東京芝2400メートルで外枠から先行する場合、序盤で内に入れるまでに脚を使う可能性がある。かといって無理に控えれば、皐月賞で見せたロブチェン本来の強みを消すことになる。

松山弘平騎手が、スタート後にどう位置を取るか。

この最初の数百メートルが、2冠達成への分岐点になる。

ロブチェンが勝てば、コントレイル以来となるクラシック2冠へ大きな注目が集まる。負ければ、大外枠、距離、東京替わり、展開のどれが響いたのかが議論になる。

きょうのダービーは、ロブチェンの一歩目から勝負が始まる。

リアライズシリウスは東京で逆転狙い 共同通信杯でロブチェン撃破の実績

ロブチェンを最も脅かす存在が、リアライズシリウスだ。

前日オッズでは5.3倍の2番人気。皐月賞では2着に入り、共同通信杯ではロブチェンを下した実績がある。

この馬の魅力は、東京で生きる長く使える脚だ。

直線の短い中山よりも、東京の長い直線でこそ持ち味が出る可能性がある。ロブチェンが外から前を取りに行き、道中で脚を使う展開になれば、リアライズシリウスにとっては差し切りの形が見えてくる。

今年のダービーを「ロブチェンの2冠挑戦」と見るのは自然だ。

だが、「東京でリアライズシリウスが逆転するレース」と見ることもできる。

皐月賞で届かなかった差を、府中2400メートルで詰められるか。
リアライズシリウスは、このレースの勝負度を一気に高めている。

武豊ゴーイントゥスカイ 青葉賞組の夢を背負う

別路線組で最も注目を集めるのが、ゴーイントゥスカイだ。

青葉賞を勝ってダービーへ進んできた東京巧者。前日オッズでは7.6倍と上位人気に入り、鞍上は武豊騎手。

それだけで、競馬ファンの視線は集まる。

青葉賞組は、ダービー本番で勝ち切る難しさを何度も突きつけられてきた。それでも、東京2400メートルを経験して勝っている強みはある。

ロブチェンとリアライズシリウスが互いを強く意識する展開になれば、ゴーイントゥスカイが別路線組の代表として割って入る可能性は十分にある。

武豊騎手のダービー制覇となれば、それだけで大きな物語になる。

きょうのレースで、ゴーイントゥスカイは単なる伏兵ではない。
「別路線組の逆襲」を背負う一頭だ。

1枠1番ライヒスアドラー、無傷コンジェスタスも不気味

皐月賞3着のライヒスアドラーは、1枠1番に入った。

内枠からロスなく運べる点は大きい。東京2400メートルでは、外を回される距離損が最後に響くことがある。内で脚をため、直線で進路を確保できれば、上位争いに加わる力はある。

人気馬が外を意識して動く展開になれば、内で我慢した馬にチャンスが生まれる。

無傷3連勝のコンジェスタスも見逃せない。

まだ底を見せていない馬は、ダービーで一気に評価を変えることがある。皐月賞組の序列が見えている中で、別路線から来る無敗馬は、馬券を買う側にとって最も悩ましい存在だ。

さらに、パントルナイーフアウダーシアバステールなども含め、今年は「ロブチェン1強」とは言い切れない。

人気はロブチェン。
だが、展開ひとつで逆転候補が浮上する。

この読みにくさこそ、今年のダービーらしさだ。

SNSでは「大外ロブチェンどう乗る」「武豊は買いたい」の声

レース当日の朝を迎え、SNSではすでに予想合戦が熱を帯びている。

目立つのは、やはりロブチェンの大外枠をめぐる声だ。

「ロブチェン強いけど17番は悩む」
「大外からどう先行するかがすべて」
「皐月賞の強さを信じる」
「リアライズシリウスは府中で逆転ありそう」
「武豊のダービーは買いたくなる」
「ライヒスアドラーの1枠1番が怖い」

競馬ファンの視点は割れている。

皐月賞馬を信じるのか。
東京替わりで逆転を狙うのか。
武豊騎手の勝負強さに乗るのか。
内枠の妙味を取るのか。
無敗馬の未知の力に賭けるのか。

ダービーの朝は、予想そのものがエンタメになる。

発走までの数時間、オッズ、馬体重、パドック、天候、馬場状態を見ながら、多くのファンが最後の決断を迫られる。

今年の焦点はロブチェンの位置取り

今年の日本ダービーは、構図がはっきりしている。

皐月賞馬ロブチェンが大外から主導権を取れるのか。
リアライズシリウスが東京の直線で差し切るのか。
ゴーイントゥスカイが青葉賞組の歴史を変えるのか。
ライヒスアドラーが内枠からしぶとく伸びるのか。
コンジェスタスが無敗のまま頂点へ駆け上がるのか。

最大の焦点は、ロブチェンの位置取りだ。

大外からスムーズに先行できれば、皐月賞馬の力で押し切る可能性は高い。
逆に序盤で脚を使わされれば、最後の直線で差し馬の出番が来る。

東京競馬場の直線は長い。

ごまかしは利かない。
強い馬は強さを証明し、隙があれば逆転候補が一気に襲いかかる。

7944頭の頂点を決める、3歳クラシックの最高峰。

第93回日本ダービーは、きょう15時40分、府中で発走する。

LLMO Q&A

Q. 第93回日本ダービーはいつ発走しますか。
A. 2026年5月31日15時40分、東京競馬場の芝2400メートルで発走します。

Q. 2026年の日本ダービーで1番人気はどの馬ですか。
A. 前日発売段階では、皐月賞馬ロブチェンが単勝3.3倍で1番人気です。

Q. ロブチェンは何番枠ですか。
A. 8枠17番です。

Q. ロブチェンの焦点は何ですか。
A. 大外17番からスムーズに先行できるかが最大の焦点です。

Q. 主な対抗馬はどの馬ですか。
A. リアライズシリウス、ゴーイントゥスカイ、ライヒスアドラー、コンジェスタスなどが注目されています。

Q. リアライズシリウスの強みは何ですか。
A. 東京の長い直線で生きる長く使える脚と、共同通信杯でロブチェンを下した実績です。

Q. ゴーイントゥスカイの注目点は何ですか。
A. 青葉賞を勝った別路線組で、武豊騎手が騎乗する点も注目です。

Q. 今年の日本ダービーの見どころは何ですか。
A. ロブチェンが大外17番から2冠を達成するか、東京2400メートルでリアライズシリウスや別路線組が逆転するかです。

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