週刊TAKAPI編集部/担当記者:成田
埼玉県熊谷市押切の市道で16日午前6時45分ごろ、60歳の男性が運転する乗用車が前方を走る軽ワゴン車に追突し、その後、対向車線側の信号柱に激突する事故があった。乗用車を運転していた熊谷市石原のパート従業員の男性(60)は病院に搬送されたが、死亡が確認された。軽ワゴン車を運転していた79歳男性にけがはなかった。
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事故が起きたのは、片側1車線の見通しの良い直線道路。朝の通勤時間帯で、60歳男性の車は群馬県太田市方面から嵐山町方面へ向かって走行していたとみられる。前方を走っていた軽ワゴン車に追突した後、車はコントロールを失ったように対向車線側へ飛び出し、道路脇の信号柱に激しく衝突した。
軽ワゴン車の男性が「後ろから追突された」と110番通報。警察と消防が現場に駆けつけたが、乗用車側の男性は助からなかった。
現場付近は信号機のある交差点近くで、警察は天候不良や路面凍結などの悪条件は確認されていないとしている。見通しの良い直線道路で、なぜ追突が起き、その後に信号柱へ衝突したのか。熊谷署は、速度、ブレーキ痕、ハンドル操作、ドライブレコーダーの映像、運転中の体調変化、携帯電話の使用状況などを慎重に調べている。
今回の事故は、高齢運転者による事故ではなく、後続の60歳男性が前方の79歳男性の車に追突した形とみられる。直線道路での追突事故では、注意力の低下、居眠り、急病、前方不注意など複数の可能性が考えられるが、現時点で詳しい原因は分かっていない。
朝の市道で起きた一瞬の異変。何が男性の運転を狂わせたのか、事故原因の解明が待たれる。
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編集部まとめ
今回の事故で重いのは、現場が見通しの良い直線道路だった点だ。悪天候や路面凍結がない中で、追突から信号柱への激突に至った経緯はまだ分かっていない。警察の捜査では、速度やブレーキ痕だけでなく、運転者の健康状態や車内状況の確認が重要になる。朝の通勤時間帯は、慣れた道ほど油断が出やすい。前方確認と車間距離の確保は、改めて徹底すべき基本だ。
熊谷市押切・追突死亡事故Q&A
Q1. 事故はどこで起きましたか?
埼玉県熊谷市押切の市道で発生しました。
Q2. いつ起きた事故ですか?
16日午前6時45分ごろ、朝の通勤時間帯に起きました。
Q3. 亡くなったのは誰ですか?
熊谷市石原のパート従業員の男性(60)です。
Q4. 事故の状況は?
男性の乗用車が前方を走る軽ワゴン車に追突した後、対向車線側の信号柱に激突しました。
Q5. 警察は何を調べていますか?
速度、ブレーキ痕、ドライブレコーダー、運転者の健康状態、携帯電話使用の有無などを調べています。
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