愛知県小牧市で、集団登校中の小学1年生が乗用車にはねられて死亡した事故を受け、市は8月3日、事故現場の交差点への信号機設置などを小牧警察署に要望した。
事故は7月15日、小牧市村中の信号機がない交差点で発生した。横断歩道を渡っていた小学1年生の浅倉咲愛さん=当時6歳=が乗用車にはねられ、死亡した。浅倉さんは当時、集団登校中だった。
市長らが小牧警察署を訪問
事故を受け、天野正基市長ら市幹部は3日、小牧警察署を訪れた。
市は、事故現場への信号機設置を要望したほか、児童の登下校時を含む交通安全対策の強化を求めた。
信号機の設置については、交通量や道路構造、周辺の交通環境などを踏まえ、警察が必要性を検討するとされる。今後、現場の状況確認などを経て判断される見通し。
信号のない横断歩道25カ所を改修へ
小牧市は、警察への要望と並行して独自の安全対策も進める。
市内にある信号機のない横断歩道25カ所を対象に、運転者からの視認性を高めるカラー舗装などの工事を順次実施する方針だ。
市は、必要な事業費として3250万円を盛り込んだ補正予算案を、8月5日に開かれる臨時市議会へ提出する予定としている。
通学路の安全対策を順次強化
信号機のない横断歩道では、道路の形状や交通量によって、追加の安全対策が必要となる場合がある。
小牧市は、今回対象とした25カ所のカラー舗装を進めるほか、警察や学校などと連携し、児童の登下校時における安全確保に取り組む方針だ。
今後は、8月5日の臨時市議会で補正予算案が審議される。事故現場への信号機設置についても、警察による現地確認や検討が進められる見通しとなっている。
編集部まとめ
小牧市は、小学1年生が死亡した事故を受け、事故現場への信号機設置を警察に要望した。
あわせて、市内の信号機がない横断歩道25カ所をカラー舗装する方針を示し、事業費3250万円を盛り込んだ補正予算案を8月5日の臨時市議会へ提出する予定としている。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項
本記事は2026年8月3日時点の小牧市の発表内容を基に構成しています。事故現場への信号機設置は決定しておらず、警察による調査や検討を経て判断される見通しです。
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