広島市中区で20日未明、広島県警府中警察署に勤務する27歳の巡査が、車を危険な方法で運転した疑いで逮捕された。車は市道脇の電柱に衝突しており、巡査の呼気からは酒の臭いがしたという。警察は飲酒運転の可能性もあるとみて、事故に至った経緯を調べている。
午前4時ごろ、市道脇の電柱に衝突
逮捕されたのは、府中警察署警務課の巡査・浜下雷馬容疑者(27)。
警察によると、浜下容疑者は20日午前4時ごろ、広島市中区鉄砲町の市道で、車を危険な方法で運転した疑いが持たれている。
浜下容疑者が運転していた車は電柱に衝突した。単独事故で、巻き込まれた人や負傷者は確認されていない。
警ら中の警察官が衝突音を聞き現場へ
付近を警らしていた警察官が衝突音を聞き、現場に駆け付けた。
現場の状況などから浜下容疑者による危険な運転の疑いが浮上し、警察はその場で逮捕したという。
職務質問に対し、浜下容疑者は「何も言いたくない」と供述している。
呼気から酒の臭い 飲酒運転の疑いも捜査
浜下容疑者の呼気からは酒の臭いがしたという。
警察は、浜下容疑者が事故前に飲酒していた可能性もあるとみて、酒を飲んだ場所や量、運転を始めた時間などを調べている。
現時点で飲酒運転の事実は確定しておらず、呼気検査の結果なども明らかにされていない。
浜下容疑者は府中警察署の警務課に所属していた。警務課は署内の人事や服務、職員管理などに関わる部署で、警察は勤務状況を含め、事故前の行動を詳しく確認する方針。
広島県警「事実関係を調査し厳正に対処」
広島県警の秋本慎二首席監察官は「警察官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。今後、事実関係を調査の上、厳正に対処する」とコメントした。
県警は飲酒の有無を含め、事故に至った経緯を詳細に調べている。
編集部まとめ
今回の事故による負傷者は確認されていない。
警察は飲酒の有無を含め、事故に至った経緯を詳しく調べるとしている。警察官による飲酒運転の疑いは、職務への信頼に関わる問題として厳しい目が向けられている。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項:本記事は警察発表および報道内容をもとに構成しています。飲酒運転については捜査中であり、現時点で確定した事実ではありません。逮捕容疑は捜査段階のもので、刑事責任は今後の捜査や裁判によって判断されます。
この記事の要点
広島市中区鉄砲町で20日未明、府中警察署警務課の27歳巡査が車を危険な方法で運転した疑いで逮捕された。車は電柱に衝突したが、負傷者は確認されていない。巡査の呼気から酒の臭いがしたことから、警察は飲酒運転の可能性も含めて事故前の行動や飲酒の有無を調べている。
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