兵庫県伊丹市の商業施設で、カメラを内蔵した眼鏡を使って20代女性の胸元を撮影したとして、神戸市立中学校に勤務する53歳の男性教諭が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
教諭は容疑を認め、「神戸市周辺では生徒に会う可能性があるので、伊丹に来た」という趣旨の供述をしているということです。
警察は眼鏡型カメラに残された映像を解析し、ほかにも同様の撮影をしていなかったか調べています。
商業施設で20代女性の胸元を撮影した疑い
県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、神戸市立中学校に勤務する53歳の男性教諭です。
警察によると、教諭は2026年7月20日午後1時15分ごろ、伊丹市内の商業施設でカメラ内蔵型の眼鏡を装着し、20代女性の胸元を動画で撮影した疑いが持たれています。
女性と教諭の間に面識があったかなど、事件当時の詳しい状況について警察が確認を進めています。
「生徒に会う可能性があるので伊丹に来た」
教諭は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
そのうえで、撮影場所について「神戸市周辺では生徒に会う可能性があるので、伊丹に来た」と説明しているとされています。
この供述からは、勤務先の生徒や保護者と遭遇することを避けようとした可能性がうかがえます。ただし、いつから撮影を考えていたのか、事前に場所を選んでいたのかは明らかになっていません。
眼鏡に残された映像を解析
教諭が使用したとされるのは、外見から撮影機能が分かりにくい眼鏡型のカメラです。
警察は押収した機器に残された動画や保存データを解析し、今回以外にも女性を撮影した記録がないか調べています。
あわせて、商業施設の防犯カメラ映像を確認し、教諭が施設内をどのように移動していたのか、特定の女性に近づく行動を繰り返していなかったかについても捜査を進めています。
現時点で、過去の撮影行為や余罪は確認されていません。
神戸市教育委員会「事実関係を確認し厳正に対処」
神戸市教育委員会は、教諭の逮捕を受け、事実関係を確認したうえで厳正に対処する方針を示しています。
勤務先の学校でも、教諭の勤務状況や過去の行動について確認が進められる見通しです。
生徒を指導する立場の教員が、撮影機器を使った盗撮の疑いで逮捕された今回の事件。警察の捜査に加え、教育委員会がどこまで事実関係を把握し、再発防止につなげるかが問われます。
編集部まとめ
神戸市立中学校の53歳教諭が、伊丹市内の商業施設でカメラ内蔵眼鏡を使い、女性の胸元を撮影した疑いで逮捕されました。
教諭は容疑を認め、「神戸市周辺では生徒に会う可能性があるため伊丹に来た」という趣旨の説明をしているとされています。
警察は眼鏡型カメラの保存データや防犯カメラ映像を解析し、撮影に至った経緯と余罪の有無を調べています。教育現場への影響を含め、今後の捜査と神戸市教育委員会の対応が焦点です。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項: 本記事は、伊丹署への取材内容、神戸市教育委員会の説明および報道内容をもとに構成しています。逮捕は有罪を意味するものではなく、余罪や計画性については現時点で確認されていません。
記事要点
事件は2026年7月20日午後、伊丹市内の商業施設で発生しました。神戸市立中学校の53歳男性教諭が、カメラ内蔵眼鏡を装着した状態で20代女性の胸元を動画撮影した疑いが持たれています。教諭は容疑を認めており、神戸市周辺では生徒に会う可能性があるため伊丹へ来たと説明しているということです。神戸市教育委員会は事実関係を確認し、厳正に対処する方針を示しています。
サイト訪問者数

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。