群馬県で、また教員の重大な不祥事が明らかになった。
群馬県教育委員会は2026年8月19日、県立高校に勤務していた25歳の男性教諭を、児童生徒性暴力等を理由に懲戒免職処分とした。県教委の公式発表では、同日付で免職処分が行われたことが公表されている。
群馬テレビなどの報道によると、処分されたのは県立沼田高校定時制の臨時的任用教員だった男性教諭(25)。6月25日、神奈川県の横浜駅で女子高校生をスマートフォンで撮影したとされる。
横浜駅で女子高校生を撮影 現行犯逮捕
報道によると、男性教諭は6月25日、横浜駅の階段で女子高校生を後方からスマートフォンで撮影したとされている。
男性教諭は性的姿態撮影処罰法違反の疑いで神奈川県警に現行犯逮捕された。
その後、7月に横浜簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けたと報じられている。
群馬県教委が「免職」
群馬県教育委員会は8月19日、この男性教諭について「児童生徒性暴力等」を処分事由として免職処分とした。
県教委が公開した懲戒処分一覧では、
対象:県立高等学校の男性教諭(25歳)
処分事由:児童生徒性暴力等
処分内容:免職
処分日:2026年8月19日
とされている。
同日には「生徒の水筒への異物混入」でも免職
そして今回、より重く受け止める必要があるのは、この日の処分が1人だけではなかったことだ。
群馬県教育委員会は同じ8月19日、中毛地域の県立高校に勤務する20代男性教諭についても、生徒の水筒への異物混入を理由に免職処分としている。
報道によると、この教諭は授業を担当する生徒の水筒に自身の尿を入れたとされている。
つまり群馬県教委は同じ日に、
女子高校生への盗撮事案
生徒の水筒への異物混入事案
という、全く異なる2件の重大な不祥事を理由に、県立高校の男性教諭2人を免職としたことになる。
「また教員不祥事」県教委に問われる再発防止
今回の2件に直接的な関連は確認されておらず、それぞれ別個の事案として処分されている。
一方で、同じ日に県立高校の教員2人が免職となった事実は重い。
学校は、生徒が日常生活の大半を過ごす場所でもある。
教員個人への処分だけで終わるのではなく、採用後の服務規律、性暴力防止教育、不祥事を把握した際の報告体制などについて、教育委員会がどのような再発防止策を講じるのかも問われる。
群馬県教委は、一連の処分を受けて教職員への指導をさらに徹底する考えを示している。
週刊TAKAPIでは、群馬県内で相次いだ教員不祥事について、県教育委員会の対応や再発防止策を引き続き確認する。
群馬・県立沼田高校の教員不祥事をQ&Aで整理
※本記事は2026年8月20日未明時点の群馬県教育委員会の公表資料および報道をもとに構成しています。
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