東京・大手町にある東京都指定旧跡「将門塚(平将門の首塚)」で、ライブ配信プラットフォーム「Kick」で活動する配信者「愛之助」が、石碑に抱きついて奇声を上げるなどの迷惑行為をしていたことが分かった。
確認された映像では、夜間の将門塚で愛之助が石碑に接近し、抱きつくようにして大声を上げている。
さらに別の画像では、ズボンを下ろして下半身を露出した状態でポーズを取っている。局部部分には黒塗り処理が施されている。
愛之助本人は8月21日、自身のSNSで一連の行動について「配慮を欠いた行為だった」と認め、関係者らに謝罪した。
将門塚の石碑に抱きつき奇声
問題となった映像は、東京・大手町にある将門塚で撮影された。
映像には、愛之助が石碑に体を寄せ、抱きつくような姿勢を取りながら奇声を上げる様子が収められている。
将門塚は平安時代の武将・平将門を供養する場所として知られ、東京都指定旧跡となっている。
映像から石碑への接触は確認できるが、石碑に損傷が生じたかどうかは現時点で明らかになっていない。
ズボンを下ろし下半身を露出
一連の画像では、愛之助がズボンを下ろし、下半身を露出した状態で撮影されている。
局部部分には黒塗り処理が施されている。
一方、この行為について公然わいせつ罪などの刑事責任が成立するかは別問題となる。
実際の場所や周囲の状況、不特定または多数の人から認識できる状態だったかなどを踏まえ、捜査機関が判断することになる。
現時点で、今回の行為について愛之助が逮捕・書類送検されたとの公的な情報は確認されていない。
愛之助本人が謝罪「配慮を欠いた行為だった」
愛之助名義のSNSアカウントは8月21日、自身の行動について謝罪した。
投稿では、
「平将門公に関する自分の行動について、配慮を欠いた行為だったと深く反省しています」
と説明。
さらに、不快な思いをした人や関係者に謝罪したうえで、
「今後は歴史や文化、信仰の場に対する敬意を忘れず、責任ある行動を心がけます」
とした。本人が「自分の行動」と明記して謝罪していることから、将門塚で問題となった行為について本人側も認めた形となる。

「アカウントの停止期間が延長」
愛之助は同じ投稿で、自身の配信状況についても説明している。
「アカウントの停止期間が延長されたのでまだ配信はできません」と記載しており、投稿時点では配信できない状態だとしている。
ただし、この停止措置が今回の将門塚での行為を直接の理由とするものか、停止期間や具体的な措置内容については明らかになっていない。
キッカーズ側は現時点で公式コメントなし
愛之助は、Kickを中心に活動する配信者集団「キッカーズ」に所属している。
これまでの公式情報では、愛之助はキッカーズのメンバーとして活動し、2軍へ昇格した経歴も確認されている。
今回の将門塚での行為について、キッカーズ側から処分や活動方針を含む公式コメントは、現時点で確認されていない。
将門塚は東京都指定旧跡
将門塚は東京都千代田区大手町にあり、「平将門の首塚」として広く知られている。
平将門を供養する場所として長く守られ、現在も歴史・文化・信仰に関わる場所として管理されている。
将門塚をめぐっては「祟り」などの伝承や都市伝説も語られてきたが、事故や不幸との因果関係が科学的に確認されているものではない。
今回確認されているのは、こうした伝承とは別に、指定旧跡で石碑に抱きついて奇声を上げ、下半身を露出する行為が行われたという事実だ。
法的責任は現時点で確定せず
下半身露出が確認できることと、公然わいせつ罪が成立することは分けて考える必要がある。
公然わいせつ罪の成否については、行為が行われた場所や周囲の状況、露出の態様など具体的な事実関係を基に判断される。
また、石碑への接触についても、実際に損傷が生じていなければ直ちに器物損壊に当たるとは限らない。
警察への通報、捜査の有無、史跡管理者による被害申告などについては、現時点で明らかになっていない。
編集部まとめ
Kick配信者「愛之助」が、東京都指定旧跡の将門塚で石碑に抱きついて奇声を上げ、下半身を露出する迷惑行為をしていた。
本人は8月21日、「配慮を欠いた行為だった」と謝罪している。
一方、刑事責任や石碑の損傷については確定していない。
週刊TAKAPI編集部:成田
特記事項
本記事は、2026年8月21日時点で確認された将門塚での映像・画像と、愛之助名義のSNSアカウントによる謝罪投稿などを基に構成した。
映像では石碑への接触や奇声、画像では下半身露出が確認できる。また、愛之助本人は平将門に関する「自分の行動」について「配慮を欠いた行為だった」と謝罪している。
一方、石碑の損傷、警察による捜査や刑事処分、公然わいせつ罪などの成立については確認されていない。
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