大阪市立小学校の男性校長(59)が、大阪市内のホテルで女性従業員の性的姿態を小型カメラで撮影した疑いで、2026年8月31日、大阪地方検察庁に送致された。
大阪市教育委員会によると、校長は8月11日、大阪市内のホテルで性的サービスを受けていた際、車のキー型小型カメラを使用し、女性従業員の性的姿態を撮影した疑いが持たれている。
8月11日は祝日で、学校の授業はなかった。大阪市教育委員会が公表している被送致者の情報は「大阪市立小学校 校長(59歳)」までで、学校名などは明らかにしていない。
車のキー型小型カメラを使用した疑い
大阪市教育委員会の発表によると、校長は8月11日、大阪市内のホテルで女性従業員から性的サービスを受けていた際、車のキー型小型カメラを使って女性従業員の性的姿態を撮影したとして、大阪市内の警察署から事情聴取を受けていた。
その後、8月31日に性的姿態等撮影の疑いで大阪地検に送致された。
校長は逮捕されておらず、書類送検は捜査書類などが検察へ送られた段階となる。起訴や有罪が確定したことを意味するものではない。
「申し訳ありませんでした」事件後は出勤せず
報道によると、校長は大阪市側の聞き取りに「申し訳ありませんでした」と話し、容疑を認めているという。
また、事件後は学校に出勤していないとされている。
現時点では、撮影されたデータの件数や保存状況、同様の行為がほかにもあったかなどについて、公表された情報は確認できていない。
大阪市教委「事実関係を確認の上、厳正に対処」
大阪市教育委員会は今回の事案について、児童、保護者、市民の学校教育に対する信頼を著しく失墜させる事態となったとして、遺憾の意と謝罪を表明した。
その上で、今後、事実関係を確認した上で厳正に対処し、服務規律の確保を改めて徹底して信頼回復に取り組むとしている。
8月31日時点で、この校長に対する懲戒処分は公表されていない。
8月13日にも別の市立小学校教員の事案を公表
大阪市教育委員会は8月13日にも、今回とは別の大阪市立小学校の主務教諭(34)について、2件の性的姿態等撮影未遂容疑で大阪地検へ送致されたことを公式に公表している。
市教委によると、この主務教諭は2025年3月21日にJR学研都市線鴫野駅で成人女性を撮影した疑い、同年4月21日にJR学研都市線住道駅で女子高校生を撮影した疑いが持たれ、それぞれ性的姿態等撮影未遂容疑で送致された。
今回の59歳校長とは別の事案であり、本稿では大阪市教育委員会が公式に公表した事実のみを比較情報として記載する。
編集部まとめ
大阪市立小学校の59歳校長は8月31日、性的姿態等撮影の疑いで大阪地検に書類送検された。
校長は事件後、学校に出勤していないと報じられている。現段階は検察への送致であり、刑事責任や懲戒処分は確定していない。
週刊TAKAPI 編集部/成田
特記事項
この記事は2026年8月31日の大阪市教育委員会の公式発表と、同日時点で確認できる報道内容を基に構成しています。
校長は書類送検された段階です。勤務先の学校名や、公表されていない撮影内容・余罪などについて推測していません。
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