愛知県知多市の名鉄河和線・巽ケ丘駅で9月1日朝、線路内にいた15歳とみられる男性が特急電車にはねられ、死亡する事故があった。
事故が発生したのは午前7時35分ごろ。河和駅発・犬山駅行きの特急電車が巽ケ丘駅を通過しようとした際、運転士が線路内に人がいることに気付き、急ブレーキをかけたものの間に合わず衝突したとされる。
消防によると、はねられたのは15歳の男性とみられ、その場で死亡が確認された。列車の乗客・乗員およそ400人にけがは確認されていない。警察が男性の身元確認を進めている。
巽ケ丘駅を通過中の特急にはねられる
事故があったのは、愛知県知多市巽が丘にある名鉄河和線・巽ケ丘駅。
9月1日午前7時35分ごろ、河和駅発・犬山駅行きの特急電車が駅を通過しようとしたところ、運転士が線路内に人がいることに気付いた。
運転士は急ブレーキをかけたものの間に合わず、列車と男性が衝突したという。
男性は15歳とみられており、その場で死亡が確認された。
乗客・乗員約400人にけがなし
事故当時、特急電車には乗客と乗員あわせておよそ400人が乗っていたが、けが人は確認されていない。
朝の通勤・通学時間帯に発生した事故だったことから、名鉄河和線を中心に列車の運休や遅延が相次いだ。
名鉄河和線、午前9時28分に運転再開
名古屋鉄道によると、巽ケ丘駅構内での人身事故を受け、河和線では一部区間で運転を見合わせた。
事故発生直後には太田川駅―知多半田駅間で運転を見合わせ、その後は太田川駅―阿久比駅間で運転見合わせが続いた。
警察による実況見分に時間を要し、運転再開見込みも変更されたが、午前9時28分に運転を再開した。
事故発生から運転再開までは約1時間53分となり、その後も一部列車に遅延や運休が発生した。
死亡した15歳とみられる男性の身元は?
9月1日午後5時台の報道時点で、死亡した男性について確認されているのは15歳とみられるとの情報までとなっている。
氏名や学校名などは公表されておらず、警察が身元確認を進めている。
未成年とみられる人物が死亡した事案でもあり、週刊TAKAPIでは、所属する学校などについて確認されていない情報やSNS上の推測は掲載しない。
なぜ男性は線路内にいたのか
現時点では、男性がどのような経緯で線路内に入ったのかは明らかになっていない。
事故だったのか、それ以外の事情があったのかについても、警察から確認された情報は出ていない。
そのため、年齢や事故が発生した日付などを根拠に、背景を推測することはできない。
警察は男性の身元確認とともに、事故当時の状況や線路内にいた経緯などを調べるとみられる。
名鉄巽ケ丘駅の人身事故 分かっていること
週刊TAKAPIでは、警察や名古屋鉄道の発表を確認し、男性の身元や事故の詳しい経緯について新たな事実が確認された場合、続報として伝える。
週刊TAKAPI 編集部/黒木
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