【USJ開業25周年】記念イベント「Discover U!!!」開催中 歴代人気者が集結、秋はハロウィーンも15周年

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大阪市此花区のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」が、2026年3月31日に開業25周年を迎えた。

USJでは2026年3月4日から2027年3月30日まで、25周年記念プログラムを展開している。テーマは「Discover U!!!(ディスカバー・ユー)」。記念パレードをはじめ、歴代エンターテインメントの復活、期間限定フードやグッズ、季節イベントなどを通じて、開業四半世紀の節目を祝う。

2026年秋には「ハロウィーン・ホラー・ナイト」も開催15周年を迎える。USJの25周年は、単なる過去の振り返りではなく、これまでの人気コンテンツと新たな体験を組み合わせた一年間の大型企画となっている。


USJは2026年3月31日に開業25周年

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2001年3月31日に大阪市此花区で開業した。

開業当初は、ハリウッド映画の世界を体験できるテーマパークとして、「ジョーズ」「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」などを展開。その後は映画だけでなく、ゲーム、アニメ、漫画、キャラクターなど幅広い作品を取り入れてきた。

近年を象徴するのが、2021年に開業した「スーパー・ニンテンドー・ワールド」だ。2024年には「ドンキーコング・カントリー」も加わり、国内外から来場者を集めるエリアへ成長した。

「名探偵コナン」「鬼滅の刃」「ONE PIECE」といった日本発の作品との期間限定企画も定着しており、開業当初と比べてUSJが扱うエンターテインメントの範囲は大きく広がっている。


USJの25周年はいつまで?

USJの25周年記念プログラムは、2026年3月4日から2027年3月30日まで実施される予定だ。

開業記念日は3月31日だが、周年プログラムは記念日に先立ってスタートした。春、夏、秋、冬と季節ごとに内容が変化するため、一度の来場ですべての企画を体験できるわけではない。

各イベントの開催日、休止日、鑑賞方法については個別に異なる。天候やパーク運営の都合によって変更または中止される可能性もあるため、来場前には公式サイトや公式アプリで最新情報を確認したい。


25周年のテーマは「Discover U!!!」

25周年のテーマに掲げられた「Discover U!!!」には、パークで感情を解放し、これまで知らなかった自分を発見してほしいという意味が込められている。

USJは、絶叫アトラクションやキャラクターとの触れ合いだけでなく、ゲスト自身が踊ったり声を上げたりして参加できる体験を強化してきた。

25周年企画でも、ゲストが外側からショーを見るだけではなく、エンターテイナーやキャラクターと一緒に祝祭へ参加する構成が目立つ。

周年テーマは懐かしさだけに依存せず、初めてUSJを訪れる人にも「新しい自分との出会い」を訴える内容になっている。


「NO LIMIT! パレード」が25周年特別版に

25周年を象徴する企画の一つが、「NO LIMIT! パレード ~Discover U!!! バージョン~」だ。

25周年記念フロートに続き、ハローキティ、ピーナッツ、ミニオン、セサミストリート、「SING」、マリオと仲間たち、ポケモンのフロートが登場する。

映画、ゲーム、アニメーション、キャラクターという異なるジャンルの人気者が一つのパレードに集まる点は、現在のUSJらしさを象徴している。

開催期間は2026年3月4日から2027年1月11日まで。パレードは原則として1日1回、走行時間は約40分だが、時間や内容は日によって異なる。

グラマシーパークには有料の特別鑑賞エリアも設けられている。入場券は大人、子ども、シニア共通で2100円(税込み)。通常エリアから鑑賞する場合に追加料金は必要ないが、混雑時は場所の確保が難しくなる可能性がある。


Vaundyが25周年テーマソングを書き下ろし

25周年のテーマソングには、Vaundyの「Destiny Journeys」が採用された。

「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」では、2027年3月30日まで同曲を選択して乗車できる予定だ。音楽を聴きながら走行する同アトラクションの特徴を生かし、周年企画とライド体験を組み合わせている。

後ろ向きに走行する「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~」では、過去の周年ソングを期間ごとに搭載する。

  • 10周年:「GOOD LUCKY!!!!!」/グッキー
  • 15周年:「On Our Way」/The Royal Concept
  • 20周年:「FESTA」/NiziU

25周年を最新曲だけで祝うのではなく、過去の節目を彩った楽曲を振り返れる構成だ。


ドク・ブラウン博士が約10年ぶりに再登場

長年のファンにとって大きな注目点となっているのが、過去にパークを彩った作品やキャラクターの復活だ。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク・ブラウン博士とタイムマシンが約10年ぶりに登場。「ブルース・ブラザーズ」のジェイクとエルウッド、パトカーも約17年ぶりに再登場した。

USJでは「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」が2016年に終了している。今回の再登場はアトラクションの復活ではなく、期間限定のグリーティングとして実施されている点には注意が必要だ。

開催場所はハリウッド・エリアの年間パス・センター前で、期間は2027年3月30日までを予定している。


開業当時を模型で再現「BACK TO 2001」

年間パス・センターでは、2001年のUSJを振り返る企画「BACK TO 2001 ~Discover U!!!~」も展開された。

開業当時のメインゲートやエントランス、キャノピー下のハリウッド・エリアなどを模型で再現。期間ごとに展示内容を変更しながら、25年間の歴史を紹介する企画だ。

現在のUSJは、スーパー・ニンテンドー・ワールドをはじめとする新エリアが存在感を高めている。一方で、開業当初を知る来場者にとっては、終了したアトラクションや変化した風景もパークの歴史を形づくる重要な要素だ。

こうした展示には、最新コンテンツを紹介するだけでは伝えにくい「25年間の変化」を可視化する役割がある。


2026年秋は「ハロウィーン・ホラー・ナイト」も15周年

25周年の秋企画は、「ユニバーサル・エクストリーム・オータム ~Discover U!!!~」として2026年9月10日から11月8日まで開催される。

夜の人気イベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、9月11日から11月8日まで開催予定。2011年の開始から15周年を迎え、「ストリート・ゾンビ」などが展開される。

ストリート・ゾンビは、一部を除くパーク各地で午後6時から閉園まで実施される予定だ。刺激の強い演出を含むため、子ども連れやホラーが苦手な来場者は、開催エリアや安全な移動ルートを事前に確認する必要がある。

パーク自体の25周年と、秋の人気イベントの15周年が重なることで、2026年秋は周年企画の中でも特に注目度の高い期間になりそうだ。


25周年は「懐かしさ」と「現在のUSJ」をつなぐ一年

USJの25周年企画を見ていくと、歴代キャラクターやテーマソングを復活させる一方、マリオ、ポケモン、ミニオンなど現在の人気コンテンツも前面に出している。

開業当初のUSJをそのまま再現するのではなく、過去の記憶を現在のパーク体験につなげようとしている点が特徴だ。

テーマパークの周年企画では、かつての来場者に再訪を促す「懐かしさ」が重要な要素になる。しかし、それだけでは若い世代や初来場者への訴求が弱くなる。

USJは25周年を、古参ファンだけの記念行事ではなく、幅広い世代が参加できる一年間のイベントとして設計したとみられる。

ただし、イベントによって開催期間が異なり、有料チケットや事前予約が必要な企画もある。すべての体験が通常のスタジオ・パスだけで保証されるわけではない。目当ての企画がある場合は、開催日と参加条件を確認してから旅行日程を決めることが重要だ。


USJ25周年に関するQ&A

Q25周年期間中に誕生日を迎えると特典はありますか?
A誕生日向けのサービスと25周年企画は別の制度だ。バースデー特典の対象条件や利用方法は変更される可能性があるため、チケット購入前に公式サイトで確認したい。
Q25周年限定グッズはオンラインでも購入できますか?
A商品によって販売場所や取り扱い方法が異なる。パーク内限定品、オンライン販売対象品、販売期間が限られる商品があるため、公式オンラインストアの商品ページで確認が必要だ。
Q25周年期間中は平日でも混雑しますか?
A曜日だけでなく、学校の長期休暇、ハロウィーンなどの季節イベント、人気商品の発売日によって混雑状況が変わる。公式アプリの待ち時間表示や営業時間、チケット販売状況を確認すると計画を立てやすい。
Q過去に終了したアトラクションは復活しますか?
A発表されているのはキャラクターのグリーティングや歴代楽曲、記念展示などであり、終了したアトラクションそのものの復活を意味するものではない。
Q25周年イベントは雨の日も実施されますか?
A屋外のパレード、ショー、グリーティングは、雨や強風などにより内容変更または中止となる場合がある。当日の運営状況は公式アプリや現地案内で確認する必要がある。

※本記事は公開されている企業情報、報道内容、地域特性、市場動向などをもとに編集部が独自に考察した内容です。企業や関係者が公表している出店理由・経営方針を断定するものではなく、一部に編集部の見解や推測が含まれます。最新かつ正確な情報は、各企業・自治体の公式発表をご確認ください。

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週刊TAKAPI編集部:黒木

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