【京都】陸上競技大会で38人が食中毒 弁当店「パクパク」に営業停止3日、2018年にも処分

京都市右京区の陸上競技大会で38人が食中毒症状を訴え、弁当店パクパクが営業停止処分を受けたニュース画像

京都市右京区で開かれた陸上競技大会で、運営スタッフ38人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、京都市保健所は会場で提供された弁当を原因とする集団食中毒と判断した。

弁当を製造したのは、京都市右京区の飲食店「パクパク」。同店には3日間の営業停止処分が出された。

保健所によると、症状が確認されたのは12日夕方。発症者に共通していた食事が同店の弁当だったことなどから、食中毒と断定した。患者38人はいずれも快方に向かっているという。

共通して食べた弁当を原因と判断

今回、症状を訴えたのはいずれも大会の運営スタッフで、嘔吐や下痢などが確認された。

保健所は、発症者に共通する食事として「パクパク」が製造した弁当を確認し、同店を原因施設と判断。3日間の営業停止とした。

2018年にも食中毒で営業停止

「パクパク」は2018年にも、食中毒を理由とする営業停止処分を受けている。

今回の食中毒とは別事案であり、同じ原因だったと確認された事実はない。

一方で、過去にも食中毒による行政処分を受けた施設で再び食中毒が発生したことから、前回処分後にどのような衛生管理や再発防止策が取られていたのかは、今後確認すべき点となる。

現時点で確認できていないこと

本稿執筆時点では、原因となった細菌・ウイルスなどの種類は明らかになっていない。

また、弁当の具体的な献立、調理・保管・配送の状況、提供までの時間や温度管理、2018年の処分後に講じられた具体的な改善内容についても確認できていない。

そのため、今回の食中毒がどの工程で発生したのか、過去の処分との間に共通する衛生管理上の問題があったのかについては推測しない。

編集部まとめ

京都市右京区の陸上競技大会で運営スタッフ38人が食中毒症状を訴え、弁当を製造した「パクパク」が3日間の営業停止処分を受けた。
同店は2018年にも食中毒で営業停止となっている。
原因物質や前回処分後の衛生管理については、今後の確認が必要となる。

週刊TAKAPI編集部/成田

特記事項

本稿は2026年9月15日時点で確認できる情報を基に構成しています。

患者38人はいずれも快方に向かっているとされています。

2018年の行政処分と今回の食中毒について、同一原因や共通する管理上の問題があったと確認された事実はありません。

行政上の営業停止処分と刑事責任は別の手続です。

Q何人が食中毒症状を訴えましたか?
A陸上競技大会の運営スタッフ38人です。
Qどのような症状が確認されていますか?
A嘔吐や下痢などの症状が確認されています。
Q原因と判断された食事は何ですか?
A「パクパク」が製造した弁当です。発症者に共通していた食事だったことなどから、京都市保健所が食中毒と判断しました。
Qパクパクにはどのような処分が出ましたか?
A3日間の営業停止処分です。
Q2018年の食中毒と今回の食中毒は同じ原因ですか?
A同じ原因だったと確認された事実はありません。今回の原因物質についても現時点では明らかになっていません。

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