名古屋市天白区の信号交差点で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転してタクシーと衝突し、男性運転手にけがをさせたとして、愛知県警は天白区の会社員、紀平将英容疑者(22)を自動車運転処罰法違反の危険運転致傷の疑いで送検した。
紀平容疑者は18日夜、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されていた。その後の捜査を受け、警察は容疑を危険運転致傷に切り替え、20日朝に送検した。
天白区野並の信号交差点でタクシーと衝突
事故は18日夜、名古屋市天白区野並の信号交差点で発生した。
発生時刻について、公開報道では午後10時半ごろとするものと、午後10時40分ごろとするものがある。いずれも同じ事故について伝えているため、本稿では時刻を一本化せず併記する。
警察によると、紀平容疑者は酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、タクシーと衝突した疑いが持たれている。
タクシーを運転していた61歳の男性は首などにけがをしたが、軽傷とされている。事故当時、タクシーに客は乗っていなかった。
当初は酒酔い運転容疑で現行犯逮捕
紀平容疑者は事故後、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕された。
その後の捜査で、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたほか、タクシーとの衝突で男性運転手にけがをさせたことが確認されたとして、警察は20日、危険運転致傷の疑いに切り替えて送検した。
呼気中アルコール濃度の具体的な数値は、現在確認できる公開情報では明らかになっていない。
飲酒量や飲酒場所、事故直前の速度、信号の状況、双方の車両の詳しい位置関係についても公表されていない。
「酒を飲んで運転し、タクシーにぶつかった」
紀平容疑者は警察の調べに対し、酒を飲んで運転し、タクシーに衝突したことを認める趣旨の供述をしているという。
今回確認されているのは、酒酔い運転容疑での現行犯逮捕後、危険運転致傷容疑で検察へ送られた段階までだ。
送検は起訴や有罪を意味するものではない。今後、検察が捜査内容や証拠を踏まえ、起訴・不起訴などを判断することになる。
呼気の具体値や事故直前の状況は未公表
今回の事件では、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことは確認されているものの、その具体的な数値は公表されていない。
また、事故当時の速度、信号表示、衝突直前の運転状況なども現時点では明らかになっていない。
危険運転致傷の疑いで送検されたことと、最終的な刑事責任が認定されたことは区別して見る必要がある。
編集部まとめ
名古屋市天白区野並で、飲酒状態の乗用車がタクシーと衝突し、61歳の男性運転手が軽傷を負った。22歳の会社員は酒酔い運転容疑で現行犯逮捕された後、危険運転致傷の疑いに切り替えて送検された。呼気中アルコール濃度の具体値や事故直前の詳しい状況は公表されていない。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項
この記事は、2026年9月20日までに確認できた複数の公開報道を照合して構成しています。
事故発生時刻については、午後10時半ごろとする情報と午後10時40分ごろとする情報があるため、本文でも双方を併記しています。
呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたとされていますが、具体的な数値、飲酒量、事故時の速度、信号の状況などは公表されていません。
紀平容疑者は容疑を認めているとされていますが、送検は刑事責任の確定を意味しません。

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