20日正午前、長野市のJR長野駅東口にある下りエスカレーターで、利用者が相次いで転倒する事故があった。
警察の説明を基にした複数の公開報道では、少なくとも男女7人が転倒。このうち4歳の男児と外国籍の80代男性の2人が市内の病院へ搬送された。いずれも命に別状はないとされる。
警察が、最初に転倒した人の状況やエスカレーターの運転状況など、事故に至った詳しい経緯を調べている。
午前11時50分ごろ 東口の下りエスカレーター
事故が起きたのは20日午前11時50分ごろ。
現場はJR長野駅東口側の下りエスカレーターで、駅のコンコースから下の階へ向かう設備とされる。
警察への通報では、エスカレーター上で複数の人が転倒していることが伝えられた。
その後の警察説明では、エスカレーターに乗っていた少なくとも男女7人が相次いで転倒したとされている。
4歳男児と外国籍80代男性を搬送
転倒した人のうち、4歳の男児と外国籍の80代男性がけがをし、病院へ搬送された。
公開報道では、男児は頭部を負傷したとされ、男性は足を負傷したとの情報がある。いずれも命に別状はないとされている。
一部の初期報道では男性の年代を70代としていたが、その後、80代と訂正された情報が確認されている。
転倒人数は「少なくとも7人」 消防説明では11人との情報も
速報段階では、事故に巻き込まれた人数について情報に差がある。
警察説明を基にした複数の報道では「少なくとも7人」が転倒したとされている。一方、消防側の説明として「11人が転倒した」と伝える公開報道もある。
現段階では、警察と消防で把握する人数の基準が異なる可能性もあり、週刊TAKAPIでは確定人数を「11人」と断定せず、警察説明の「少なくとも7人」を本文の基準とする。
先頭付近から相次いで転倒か
公開報道では、エスカレーターを降りようとしていた人が転倒し、その後にいた利用者が相次いで巻き込まれたとする情報がある。
ただし、誰が最初にバランスを崩したのか、なぜ転倒したのかについてはまだ明らかになっていない。
機器の停止や急な速度変化、故障などが事故原因だったとする公表情報も現時点では確認できない。
警察が事故当時の状況を詳しく調べている。
「機器トラブル」とはまだ言えない
複数人が同時に転倒した事故では、エスカレーター本体の異常を疑う見方も出やすい。
しかし今回について、エスカレーターの故障、安全装置の作動、急停止などが確認されたとの公表情報は現段階でない。
利用者側の転倒が連鎖したのか、設備側に何らかの異常があったのかも含め、原因は確定していない。
事故発生直後の段階で「エスカレーターの故障事故」と断定することはできない。
編集部まとめ
JR長野駅東口の下りエスカレーターで少なくとも7人が相次いで転倒し、4歳男児と外国籍の80代男性が搬送された。2人とも命に別状はないとされる。転倒者数には警察と消防の説明で差があり、事故原因や機器の異常の有無もまだ判明していない。警察が詳しい状況を調べている。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項
この記事は、2026年9月20日午後までに確認できた複数の公開報道を照合して構成しています。
事故に巻き込まれた人数について、警察説明では「少なくとも7人」、消防側の説明では「11人」とする情報があります。本稿では確定人数を一つに決めつけず、警察説明の「少なくとも7人」を基本表記としています。
負傷した外国籍男性については、初期情報で70代とする報道がありましたが、その後80代と訂正された公開情報を確認しています。
事故原因、エスカレーターの機器異常の有無、最初に転倒した人物の詳しい状況については、現時点で公表されていません。

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。