奈良県警は、勤務後に警察施設内で複数回性行為をしたとして、20代の女性巡査と10代の男性巡査を所属長注意としました。措置は9月11日付で、2人はいずれも同日付で退職しています。
県警は2人の所属や、行為があった警察施設の具体的な場所を明らかにしていません。
県警監察課によると、2人はいずれも未婚で、交際関係にはなかったとされています。
8~9月、勤務後の警察施設で複数回
2人は2026年8月から9月にかけ、勤務を終えた後に警察施設内で複数回、性行為をしたとされています。
勤務時間中ではありませんでしたが、職員が警察施設を私的な性行為に使用したとして、県警は2人を所属長注意としました。
所属長注意は今回確認されている措置で、懲戒免職や停職などの懲戒処分とは区別して扱う必要があります。
同僚が気付き、上司への報告で発覚
問題が発覚したきっかけは、同僚からの報告でした。
2人の行動に気付いた同僚が、「不適切な行為をしている」という趣旨で上司へ報告。その後、県警が事実関係を確認したとされています。
行為があった施設内の具体的な場所や、県警が確認を始めた時期など、調査の詳しい経緯は明らかになっていません。
女性巡査「欲求に負けてしまった」
県警の聞き取りに対し、20代の女性巡査は、
「欲求に負けてしまった」
と話したとされています。
10代の男性巡査も、
「欲求を抑えることができなかった」
と説明したということです。
2人はいずれも未婚でしたが、県警によると交際関係にはありませんでした。
所属長注意と同じ9月11日に2人とも退職
県警は2人を9月11日付で所属長注意としました。
2人はいずれも同日付で退職しています。
退職に至った詳しい経緯は明らかになっていません。
奈良県警「指導を徹底し、再発防止に努める」
奈良県警監察課は今回の事案について、職員への指導を徹底し、再発防止に努めるとの趣旨のコメントをしています。
9月30日夜時点で、2人の所属や具体的な警察施設名は公表されていません。
また、逮捕や書類送検などの刑事手続についても、現時点で確認できる情報はありません。
編集部まとめ
奈良県警の20代女性巡査と10代男性巡査が、勤務後の警察施設内で複数回性行為をしたとして所属長注意となりました。
事案は同僚から上司への報告で発覚。女性巡査は「欲求に負けてしまった」、男性巡査は「欲求を抑えることができなかった」と説明したとされています。
2人は所属長注意となった9月11日付で、いずれも退職しています。
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
本稿は2026年9月30日夜までに確認できた、奈良県警監察課への取材に基づく報道をもとに構成しています。
県警は2人の所属や、行為があった警察施設の具体的な名称を明らかにしていません。所属長注意については、懲戒処分と混同せず、確認できた措置内容として記載しています。

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