兵庫県淡路市で4日未明、家族らと釣りをしていた小学3年の男児(9)が海に転落し、意識不明の重体となった。男児を助けようと海に入った20代の知人男性もその後、行方が分からなくなった。
警察や消防、海上保安庁などが捜索した結果、現場付近の海中で男性が発見され、死亡が確認された。警察などは、行方不明となっていた20代男性とみて身元を確認するとともに、男児が海へ転落した詳しい経緯を調べている。
母親から「2人が海に転落」と119番通報
事故があったのは、兵庫県淡路市志筑新島の堤防。
4日午前0時半ごろ、男児の母親から消防に「2人が海に転落した」と119番通報があった。
警察によると、男児は近くに住む小学3年生で、母親や兄、20代の知人男性らと釣りに来ていた。
男児は何らかの原因で堤防から海へ転落したとみられている。
近くの釣り人が釣りざおで男児を岸側へ
男児が海へ転落した後、近くで釣りをしていた男性も救助に加わった。
男性は釣りざおの針を男児の服に引っかけ、岸側へたぐり寄せた。その後、救急隊が男児を引き上げた。
男児は病院へ搬送されたが、意識不明の重体となっている。一部では、救助時に心肺停止の状態だったとも報じられている。
男児は事故当時、ライフジャケットを着用していなかったとされる。
男児を助けようと20代男性が海へ
一方、男児と一緒に釣りに来ていた20代の知人男性は、男児を助けようと海へ入った。
男性は一時、海上で男児を抱きかかえていたが、その後、姿が見えなくなったという。
警察や消防、海上保安庁などが周辺海域で捜索を続けた。
海中で男性発見 死亡を確認
その後、現場付近の海中で男性が発見され、引き上げられたが、死亡が確認された。
警察などは、男児を助けようとして行方不明となっていた20代男性とみて、身元の確認を進めている。
現時点では、死亡した男性の身元は正式に確定したとの情報は確認されていない。
男児が転落した詳しい経緯を調査
男児がどのような状況で海へ転落したのか、詳しい原因は明らかになっていない。
警察などは、事故発生時の状況や男児が転落した経緯を詳しく調べている。
男児のその後の容体についても、新たな情報が明らかになる可能性がある。
編集部まとめ
兵庫県淡路市の堤防で、家族らと釣りをしていた小学3年の男児が海へ転落し、意識不明の重体となった。
近くで釣りをしていた男性が釣りざおを使って男児を岸側へたぐり寄せ、救急隊が救助した一方、男児を助けようと海へ入った20代の知人男性はその後、行方不明となった。
捜索の結果、現場付近の海中で男性が発見され、死亡が確認された。
警察などは、行方不明となっていた20代男性とみて身元を確認するとともに、男児が海へ転落した詳しい経緯を調べている。
週刊TAKAPIでは、男児の容体を含め、新たな情報が確認され次第更新する。
週刊TAKAPI 編集部/松本
特記事項
この記事は2026年10月4日午後時点で確認されている警察、消防、海上保安庁の発表を基にした複数の報道内容を整理しています。
速報段階の情報を含むため、男児の容体、死亡した男性の身元、事故原因などについて今後情報が更新される可能性があります。

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