陸上自衛隊豊川駐屯地(愛知県豊川市)は10月16日、運転免許が失効した状態で自衛隊の大型トラックを運転していたとして、中部方面後方支援隊に所属する26歳の陸士長を停職16日の懲戒処分とした。
無免許運転があったのは2025年8月から9月ごろ。上司が同年10月に運転免許証を確認したことで発覚したが、処分が決まったのは約1年後だった。
訓練で演習場へ移動 免許失効に気づかず運転か
豊川駐屯地の説明によると、陸士長は2025年8月から9月ごろ、訓練のため駐屯地から豊川市内の演習場へ移動する際、有効な運転免許がない状態で大型トラックを運転していた。
同年10月、上司が運転免許証を確認したところ、有効期限が切れていることが判明した。
陸士長は私生活では車を運転していなかったという。ただし、免許の失効をいつ認識したのかは明らかになっていない。
駐屯地によると、陸士長は処分を受け、「深く反省しています」と話している。
発覚から約1年で懲戒処分 免許確認の運用は不明
豊川駐屯地は2026年10月16日付で陸士長を停職16日とした。
今回の処分では、免許が失効した状態で大型車両を運転していた事実に加え、発覚から処分まで約1年を要した経緯が注目される。
運転業務に就く隊員の免許証を、出発前や定期的にどのような方法で確認していたのか。今回確認できた公表・報道情報では、具体的な運用方法は示されていない。
また、無免許運転の回数や、懲戒処分の決定までに時間を要した理由についても明らかになっていない。
編集部まとめ
陸上自衛隊豊川駐屯地の26歳陸士長が、免許失効中に大型トラックを運転したとして停職16日の懲戒処分を受けた。
2025年10月の発覚から処分まで約1年が経過した。大型車両の運転を認める際の免許確認方法や、処分決定までの経緯については、今後の確認事項となる。
週刊TAKAPI 編集部/黒木
特記事項
本記事は2026年10月16日に報じられた陸上自衛隊豊川駐屯地の懲戒処分に関する説明を基に構成した。運転の時期、所属、年齢、発覚経緯、処分内容、本人の発言を照合している。
防衛省の個別処分原文は確認できておらず、処分までに要した期間の理由や免許確認の具体的な運用については断定していない。
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