夏休みの家族レジャーで、意外と難しいのが行き先選びだ。
子どもは水遊びをしたい。大人は涼しい場所でゆっくりしたい。せっかくなら食事もイベント感がほしい。
その3つを一度に楽しめるのが、愛知県瀬戸市の岩屋堂公園内にある「ウッドデザインパーク岩屋堂」だ。
運営するウッドデザインパーク株式会社は、2026年7月18日から8月31日まで、屋内・屋外のBBQエリアを毎日営業する。これまで屋外エリアは土日中心の営業だったが、夏休み期間は平日にも利用できる。
川で遊んだら、そのままBBQへ
岩屋堂公園は、名古屋市内から車で約1時間の場所にある。
夏になると、園内を流れる川をせき止めた「天然の川プール」として、じゃぶじゃぶ池が開設される。一般的なプールとは違い、渓谷の緑や自然の川に触れながら遊べるのが特徴だ。
周辺には高さ約17メートルの瀬戸大滝もあり、街中より涼しさを感じやすい場所として知られている。
子どもが水遊びに夢中になる一方、大人が休憩できる場所や昼食の準備に困ることもある。
岩屋堂では川遊びとBBQ施設が近いため、午前中に川で遊び、昼はBBQ、食後にもう一度水遊びという過ごし方もできる。
夏休みの一日を、移動だけで消耗しにくいのは大きい。


川まで徒歩約30秒 水遊び優先なら屋内BBQ
ソフトドリンク飲み放題付きの屋内BBQプランは、じゃぶじゃぶ池まで徒歩約30秒。
屋根のある空間で食事ができ、着替え用のポップアップテントも設置される。水着姿の子どもを連れて何度も往復するなら、使いやすい位置にある。
「せっかく着替えたのに、また川へ行きたいと言い出した」
夏休みの子どもにはよくある展開だが、川まで近ければ大人も対応しやすい。
一方、屋内エリアは坂の上にある。食材、飲み物、着替え、水遊び用品をまとめて運ぶ場合は、荷物の量を考えておきたい。
川への近さは魅力だが、到着直後から大人だけが汗だくになる可能性はある。
荷物優先なら公園入口近くのテラス席
もう一つは、屋根付きテラス席のプラン。
公園入口に近い平坦な場所にあり、急な坂や階段を避けて荷物を運びやすい。クーラーボックスや大量の食材を持ち込むグループ、小さな子どもや高齢者と一緒に訪れる場合は、こちらの方が使いやすい。
選び方は分かりやすい。
川への近さを取るなら屋内BBQ。荷物の運びやすさを取るならテラス席。
家族構成や持参する荷物によって、向いているプランが変わる。
BBQ器材は施設側が用意
いずれのプランも、グリル、トング、紙皿などの基本的な道具は施設側が用意する。
利用者は食材と飲み物、水遊び用品などを持参する形となるため、自宅から大型のBBQ器材を運び込む必要はない。
ただし、具体的に何が用意されるか、持ち込み可能な物、追加料金が必要な用品については、予約時に確認しておきたい。
水着、タオル、着替え、濡れた物を入れる袋、子ども用の水遊び用品も忘れやすい。BBQの食材だけでなく、川遊び後の準備まで含めて荷物を組み立てる必要がある。
平日に行けるだけで、夏休みはかなり変わる
2026年は7月18日から8月31日まで、屋内・屋外エリアとも毎日営業する予定だ。
休日に予定を合わせなくてもよくなり、平日休みの家庭や、混雑を避けたいグループにも選択肢が広がる。
川遊びのあとに別のBBQ場へ移動する必要がなく、一か所で一日を過ごせる点も夏のレジャーでは助かる。
ただし、天然の川を利用するため、雨天後の増水や当日の水量によって遊べる範囲が変わる可能性がある。BBQ場が営業していても、川遊びが通常どおりできるとは限らない。
訪問前には、営業状況とあわせて当日の川の状態も確認したい。


編集部まとめ
ウッドデザインパーク岩屋堂の魅力は、川遊び、BBQ、避暑を一か所で組み合わせられることにある。
子どもは川へ、大人は屋根の下へ。昼になれば全員がBBQに戻り、食後はまた川へ向かう。夏休みらしい一日を作りやすい施設だ。
水遊びを優先するなら屋内BBQ、荷物の負担を減らしたいなら屋根付きテラス席。予約前に、誰と行くのか、荷物はどれほどあるのかまで考えて選びたい。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項:本記事は、ウッドデザインパーク株式会社の発表および施設案内を基に構成しています。営業日、提供用品、川遊びの実施状況は、天候や河川状況などにより変更される場合があります。
岩屋堂で過ごす夏休みのポイント
ウッドデザインパーク岩屋堂は、天然の川プール、屋根付きBBQ、渓谷の涼しさを一か所で楽しめる。水遊びを優先するなら屋内BBQ、荷物の運びやすさを重視するなら屋根付きテラス席が候補となる。2026年7月18日から8月31日までは毎日営業予定だが、川の利用状況は天候や水量によって変わるため、訪問前の確認が必要となる。
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