神奈川県清川村で、橋の上にいた男性の異変に気づき、警察官の父親への連絡を通じて保護につなげたとして、神奈川県警は7月31日、高校2年生の大嶋千裕さん(16)に感謝状を贈った。
バスの車内から宮ヶ瀬湖を見つめる男性を発見
千裕さんは7月9日午後7時すぎ、バスで帰宅する途中、神奈川県清川村の宮ヶ瀬湖に架かる橋の上で、湖をのぞき込む男性を見かけた。
帰宅後、近くの駐在所に勤務する父親の大嶋龍一さん(55)に、「自殺しそうな人がいる」と報告。連絡を受けた龍一さんが現場へ向かい、男性を保護した。
父親「娘の連絡が助けることにつながった」
7月31日の感謝状贈呈式には、千裕さんと龍一さんが出席した。
龍一さんは「娘の連絡が助けることにつながってうれしかった」と話した。
千裕さんは、男性の異変に気づいた理由について、「日頃の父親の姿を見ているから、橋の上に人がいないかなど見ているというのはあると思う」と振り返った。
将来の夢は「自動車整備士」
報道陣から将来の夢を聞かれた千裕さんは、「自動車整備士」と回答した。
龍一さんが「そこはお巡りさんと言わないと」と声をかけ、会場が和やかな雰囲気に包まれる場面もあった。
編集部まとめ
清川村で橋上の男性に気づいた高校生が、警察官の父親へ速やかに伝えたことで保護につながった。神奈川県警は、千裕さんの行動を評価し、感謝状を贈った。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項:保護された男性のプライバシーに配慮し、詳しい健康状態や保護後の状況は記載していません。
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