
かつてコミュニティスペースとして運営されていた「おたクラブ」の旧公式アカウントによる過去のSNS投稿が、現在になって再び拡散され、波紋を広げている。
問題視されているのは、2014年前後に投稿されたとみられる複数の発言だ。内容には、小学生の女児に言及した不適切かつ極めて不快と受け取られかねない表現が含まれており、SNS上では「倫理観を疑う」「企業としてあり得ない」といった批判が相次いでいる。
投稿の中には、未成年、とりわけ小学生に対する不適切な関心を連想させる記述や、冗談の範囲を逸脱していると受け取られる表現も確認されており、現代の社会通念やコンプライアンスの観点から問題視される内容となっている。
こうした事態を受け、同社は公式に謝罪文を発表。「当時の発信には著しく配慮を欠いた、不適切かつ不快な投稿が含まれていた」と認めたうえで、「深く傷つかれた方、不快な思いをされた方に心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。
また、これらの投稿については、現在の印刷会社としての体制以前、2020年11月19日より前の旧運営時代に行われたものであると説明。現在は運営体制や広報方針を全面的に見直し、コンプライアンス重視の運営に移行しているとしている。
さらに、該当期間の投稿については全件精査のうえ、順次削除を進めているという。
過去の発信が時間を経て問題視されるケースは近年相次いでおり、企業や団体にとっては、過去を含めた情報管理と倫理的責任が改めて問われる形となっている。
今回の件を受け、同社がどこまで信頼回復を図れるのか、今後の対応が注目される。
週刊TAKAPI
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