マッチングアプリで知り合った20代の女性を東京都品川区の自宅マンションに誘い、性的暴行を加えたとして、警視庁が会社員の男を不同意性交の疑いで逮捕したことが9月4日、分かった
逮捕されたのは、東京都品川区上大崎に住む会社員、高橋彩人容疑者(28)
警視庁によると、高橋容疑者は2026年4月、自宅マンションでマッチングアプリを通じて知り合った20代女性に性的暴行を加えた疑いが持たれている
高橋容疑者は調べに対し「無理やりではなかった」などとする趣旨の供述をし、容疑を否認していると報じられている
初対面で目黒駅前に待ち合わせ その後、自宅へ
警視庁によると、2人はマッチングアプリで知り合い、事件当日が初対面だったという
目黒駅前で待ち合わせた後、高橋容疑者が女性を自宅マンションへ誘ったとされている
自宅では約30分間会話をした後、高橋容疑者が突然キスを迫り、女性が逃げようとしたところ押し倒したと警視庁はみている
別の警視庁取材に基づく報道では、高橋容疑者が女性に「帰さない」などと告げたとされている
これらは捜査機関側が把握している内容であり、現時点で裁判によって事実認定されたものではない
女性はAIに相談 警察への相談を勧められたという
今回の事件で特徴的なのが、警察への相談に至った経緯だ
報道によると、女性は被害を受けたとする出来事についてAIに相談。その際、警察へ相談するよう勧められたことをきっかけに警視庁へ申し出たという
どのAIサービスを利用したのか、女性がAIに具体的にどのような内容を入力したのかについては、現時点で確認できていない
AIへの相談を経て捜査機関への申告につながったという点は、相談手段が変化していることを示す一例としても注目される
ただし、事件性の判断や捜査を行うのは警察などの関係機関であり、AIへの相談そのものが被害の有無を確定するものではない
高橋容疑者は否認
高橋容疑者は警視庁の取り調べに対し、
「無理やり押し倒してやったことではありません」
などと供述し、容疑を否認していると報じられている
逮捕は有罪が確定したことを意味するものではなく、今後の捜査や刑事手続きで事実関係が明らかにされることになる
自宅にはほかの女性の出入りも 警視庁が経緯を捜査
警視庁の捜査では、高橋容疑者の自宅にほかにも複数の女性が出入りしていたことが確認されているという
警視庁は、ほかに同様の行為がなかったかについても調べていると報じられている
ただ、現時点で他の女性について具体的な被害が確認された、あるいは別事件として立件されたとの情報は確認できていない
「複数の女性が出入りしていた」という事実と、「複数の被害があった」ということは別であり、今後の捜査結果を慎重に見る必要がある
週刊TAKAPIでは、送検の有無や警視庁の捜査状況など、新たな事実が確認でき次第、続報する
週刊TAKAPI 編集部/一条
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