山形県山辺町は9月11日、町内の小学校の女子トイレに小型カメラが設置されていた事案について会見し、陳謝しました。警察は、同校に勤務する教員業務支援員の男(31)を、建造物侵入と性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕しています。
女子トイレの個室に小型カメラ 9月9日に設置か
テレビユー山形によると、男は9月9日、勤務先の小学校の女子トイレに入り、個室に小型カメラを設置して盗撮しようとした疑いが持たれています。
カメラは、児童がトイレを清掃している際に不審物として発見しました。
警察が確認したところ、カメラには撮影機能があることが分かったということです。
学校名や、カメラを発見した児童の学年・人数などは明らかになっていません。
カメラに設置人物の映像 男が設置認める
報道によると、確認された映像にはカメラを設置した人物が映っていました。
警察が、映像の人物と同じ服装をしていた男に事情を聴いたところ、カメラを設置したことを認めたということです。
警察は男を建造物侵入と性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕し、ほかにも同様の行為がなかったか調べています。
男は逮捕された段階であり、有罪が確定したものではありません。
町「児童が映った動画は確認されず」
山辺町によると、確認された動画ファイルの中に、児童が映っているものはなかったということです。
一方、カメラがいつから設置されていたのか、今回以前にも撮影行為があったのかなどについては、現時点で明らかになっていません。
カメラの具体的な設置方法や撮影範囲についても、児童の安全や模倣防止の観点から本記事では詳述しません。
男はおととしから勤務 処分は県教委が判断へ
男はおととしから同校で教員業務支援員として勤務していたとされています。
山辺町は今回の事案を受けて会見し、学校で勤務する職員が逮捕されたことについて陳謝しました。
懲戒など今後の処分については、山形県教育委員会が判断するとされています。
警察は余罪の有無を含め、詳しい経緯を調べています。
編集部まとめ
今回の事案は、児童が清掃中に小型カメラを発見したことで発覚しました。山辺町は、確認された動画ファイルに児童が映ったものはなかったと説明しています。
一方、設置に至った経緯や過去にも同様の行為がなかったか、県教委がどのような処分を判断するのかは今後の確認事項です。
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
この記事は9月11日付のテレビユー山形による報道と、山辺町の説明として報じられた内容をもとに構成しています。
報道で「おととい」とされた発生日については、9月11日の配信を基準に9月9日として記載しています。
学校名、児童の氏名・学年・人数など、児童や学校を特定する可能性がある情報は掲載していません。また、小型カメラの具体的な設置方法についても詳述していません。
男は建造物侵入と性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕された段階であり、刑事責任が確定したものではありません。
情報提供募集
今回の事案や学校・教育委員会の対応について、公表可能な情報をお持ちの方は、メール(info@108takapi.jp)、各種SNSのDM、または公式LINEまでお寄せください。
週刊TAKAPIでは、児童の氏名、学校名、学年、住所、撮影物そのものなど、児童の特定や二次被害につながる情報は掲載せず、内容を確認したうえで取材・報道に活用します。
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