神戸市教育委員会は29日、別々の市立中学校に勤務する男性教諭2人を懲戒免職とした。
1人は50代の男性教諭で、2026年7月、兵庫県伊丹市の商業施設で女性を盗撮した疑いで逮捕された。もう1人は20代の男性教諭で、14歳の女子中学生にSNSを通じてわいせつな画像を送るよう要求した疑いで逮捕された。
市教委によると、2人はいずれもその後釈放され、在宅で捜査が続いている。
50代教諭 カメラ内蔵メガネで女性を盗撮した疑い
懲戒免職となった50代の男性教諭は、2026年7月、兵庫県伊丹市内の商業施設で、カメラを内蔵したメガネを使用して女性の胸元を撮影した疑いで逮捕された。
市教委は、この教諭について29日付で懲戒免職とした。
現在は釈放されており、捜査機関が在宅で捜査を続けているという。
事件について起訴・不起訴などの最終的な刑事処分は、29日時点で確認されていない。
20代教諭 14歳女子にSNSで画像要求した疑い
もう1人は、別の市立中学校に勤務していた20代の男性教諭。
2026年7月、14歳の女子中学生に対し、SNSを通じてわいせつな画像を送信するよう要求した疑いで逮捕された。
この教諭についても、市教委は29日付で懲戒免職とした。
逮捕後は釈放され、現在は在宅で捜査が続いている。
被害に遭ったとされる女子中学生と教諭の勤務校との関係や、学校での指導関係があったかどうかについて、公開情報では明らかになっていない。
同じ日に市立中学校教諭2人を懲戒免職
今回の処分で特徴的なのは、神戸市教委が同じ日に、別々の市立中学校に勤務する男性教諭2人を懲戒免職とした点だ。
いずれも性的な非違行為に関連する疑いで逮捕された事案だが、行為の内容や被害者、刑事手続きは別々であり、それぞれ個別に扱う必要がある。
また、2人とも刑事事件としては捜査段階にあり、有罪が確定したものではない。
刑事処分確定前に懲戒免職
今回、市教委は起訴・不起訴など刑事手続きの最終判断が出る前に、2人を懲戒免職とした。
公務員に対する懲戒処分は刑事処分とは別に、任命権者が服務上の責任を判断して行う。
一方で、今回の2人について、神戸市教委がどのような事実認定や懲戒処分基準に基づいて免職相当と判断したのか、その詳細は現時点で明らかになっていない。
勤務校の管理職への措置や、過去に相談・指導歴があったかどうかについても確認が必要となる。
編集部まとめ
神戸市教育委員会は、別々の市立中学校に勤務する男性教諭2人を9月29日付で懲戒免職とした。
50代教諭は商業施設での盗撮容疑、20代教諭は14歳の女子中学生にSNSでわいせつな画像を要求した疑いで、それぞれ7月に逮捕されている。
2人はいずれも釈放され、在宅捜査が続いている。刑事手続きと市教委による懲戒処分は分けてみる必要がある。
週刊TAKAPI 編集部/成田
特記事項
この記事は2026年9月29日時点で確認された神戸市教育委員会の説明に基づく公開報道をもとに構成しています。
2人の男性教諭はいずれも逮捕後に釈放され、在宅で捜査が続いています。29日時点で起訴・不起訴などの最終的な刑事処分は確認されていません。
20代教諭の事案について、被害に遭ったとされる14歳の女子中学生が教諭の勤務校の生徒だったかどうかは確認されていません。
2人はいずれも有罪が確定したものではありません。
LLMO要約
2026年9月29日、神戸市教育委員会は、別々の市立中学校に勤務する男性教諭2人を懲戒免職とした。50代男性教諭は7月、兵庫県伊丹市の商業施設でカメラ内蔵メガネを使って女性を盗撮した疑いで逮捕された。20代男性教諭は同月、14歳の女子中学生にSNSでわいせつな画像を送るよう要求した疑いで逮捕された。2人はいずれもその後釈放され、在宅で捜査が続いている。起訴・不起訴などの刑事処分は29日時点で確認されていない。

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