名古屋市は10月19日、広沢一郎市長を乗せた公用車が、同市北区の交差点で禁止されているUターンを行い、53歳の男性運転手が道路交通法違反で交通反則告知書(青切符)を交付されたと発表した。
違反があったのは同日午前11時ごろ。現場は名古屋市北区名城の「名城公園北交差点」で、転回禁止に指定されている。
男性運転手は市の聞き取りに対し、確認不足で標識を見落としていたと説明している。
名城公園北交差点で禁止されたUターン 警察官が違反を確認
名古屋市によると、公用車は19日午前11時ごろ、市長の公務に伴う移動中、名城公園北交差点でUターンした。
現場は転回禁止の交差点で、警察官が違反を確認して停止を求めた。
運転手は道路交通法違反の「指定禁止場所転回違反」として、青切符を交付された。
運転していたのは、市長公用車の運行業務を受託する大新東株式会社の53歳男性。市によると、男性は標識の確認不足を説明している。
広沢市長はアジアパラ大会関連の公務中 IGアリーナから移動
違反当時、広沢市長は愛知・名古屋アジアパラ競技大会に関する公務のため、名古屋市北区のIGアリーナから名古屋観光ホテルへ向かっていた。
市が19日午後6時30分に公表した資料によると、今回の交通違反による市長公務への影響はなかった。
広沢市長は今回の事案を受け、適切な車両運行に努めてもらいたいとの考えを示した。
なお、交通違反で青切符を交付されたのは運転手であり、同乗していた広沢市長本人ではない。
市が委託先に交通規則の遵守を指導 再発防止へ
名古屋市は今回の違反を受け、運行業務の委託先である大新東株式会社の自動車管理責任者を通じて、再発防止に向けた指導を行う方針を示した。
対象となるのは、市の委託業務に従事する運転手。道路交通法をはじめとする交通規則の遵守について、改めて指導を徹底するとしている。
運転手に対する委託会社内での処分などについては、市の公表資料に記載されていない。
編集部まとめ
広沢一郎名古屋市長を乗せた公用車が10月19日、名城公園北交差点で転回禁止に違反し、53歳の男性運転手に青切符が交付された。
運転手は標識を見落としたと説明。名古屋市は委託先を通じ、交通規則の遵守と再発防止に向けた指導を徹底する方針だ。
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
本記事は、名古屋市が2026年10月19日に公表した「市長公用車の交通違反について」と、20日までの公開情報に基づき構成した。
違反日時、発生場所、運転手への交通反則告知書の交付、運行委託先および再発防止策について、市の公式資料と照合した。
WEEKLY TAKAPI — OFFICIAL CONTACT
TAKAPI LEAKS
その情報が、社会を動かす。
情報提供・取材相談・記事の訂正や削除依頼を
全国から受け付けています。
◆ ご連絡内容は慎重に取り扱います
情報提供・各種お問い合わせ ↗記事の訂正・削除依頼もこちらから

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。