【独自】改造スポーツカー後部に女性が座りドライブスルー 大型リアウイングにつかまる映像も、SNSで危険性を指摘

改造スポーツカーの車体後部に人物が座る様子を捉えた画像。個人情報保護のため一部にモザイク加工

紫色の改造スポーツカーの後部に女性が腰掛けた状態で、店舗のドライブスルーを利用する動画がSNSで拡散している。

動画には、女性が車のトランク付近に座り、店員から商品を受け取る場面が収められている。別の場面では、大型リアウイングにつかまりながら、車体の外側へ身を乗り出す姿も見られるという。

週刊TAKAPIが取り上げたこの動画について、SNSでは転落事故などの危険性を指摘する声が上がっている。

女性が車の後部に座り、ドライブスルーで商品受け取る

SNSに投稿された動画には、大型リアウイングを装着した紫色の改造スポーツカーが登場する。

黄色いキャップに白いシャツ、迷彩柄のパンツを着用した女性が、車のトランク付近に腰掛けている。

ドライブスルーの受け取り窓口では、女性がその姿勢のまま店員から商品を受け取っている。

別の場面では、女性が大型リアウイングにつかまり、車体から身を乗り出している様子も紹介されている。

動画はInstagramに投稿された後、Xでも拡散したとされる。

紹介投稿には「これ、さすがに危なくないですか…?」との疑問が添えられ、車両の後部に人が乗る行為への批判が寄せられている。

ただし、動画には複数の場面が含まれており、すべてが同じ場所や時間帯に撮影されたものかは確認できていない。

SNSでは転落事故を懸念 リアウイングの強度にも疑問

SNSでは、走行中に女性が転落する可能性や、大型リアウイングに人の体重がかかった場合の危険性を指摘する声が上がっている。

リアウイングは、走行時の空気の流れを調整するために取り付ける部品で、人が腰掛けたり、つかまって身体を支えたりするための設備ではない。

製品によって構造や取り付け方法は異なるものの、乗車設備としての安全性が確保されているわけではない。

車体の外側に人がいる状態で急発進や急ブレーキがあれば、身体を支えきれず転落する危険がある。

また、今回の動画には車両のナンバープレートが写っている場面もあるとされ、警察への情報提供に言及する投稿も見られる。

一方、警察が実際に通報を受理したかどうかは確認できていない。

車の後部に人を乗せた走行、道路交通法55条に抵触する可能性

道路交通法第55条第1項は、原則として、車両の乗車用設備ではない場所に人を乗せて運転することを禁じている。

同条第3項では、乗車する側についても、運転者が規定に違反するような方法で乗車してはならないと定めている。

仮に今回の動画で、女性が車体後部に腰掛けたまま道路を走行していた場合、運転者だけでなく女性の乗車方法についても法令との関係が問題になる可能性がある。

ドライブスルーが店舗の私有地であっても、不特定の車両が自由に通行する場所は道路交通法上の「道路」に該当する場合がある。

ただし、今回の映像については、車体後部に女性がいる状態で実際に走行したか、撮影場所が道路交通法の適用対象に当たるかが確定していない。

そのため、動画の内容だけで交通違反が成立したと断定することはできない。

撮影場所や当事者は未確認 車両の改造自体を違法とは断定できず

今回の映像には、紫色の車体と大型リアウイングがはっきりと映っているとされるが、車種や改造の詳しい内容は確認できていない。

車両の改造そのものが違法だとする根拠もない。

問題となるのは、乗車用ではない場所に人が腰掛けた状態で、車両がどのように使用されていたかという点だ。

撮影日時や店舗の所在地、運転者と女性の関係は明らかになっておらず、警察による捜査や行政処分が行われたという公式情報も確認できていない。

編集部まとめ

今回の動画で注目されているのは、改造スポーツカーの外観ではなく、車体の後部に女性が腰掛けた状態でドライブスルーを利用している点だ。

大型リアウイングも乗車用の設備ではなく、車両が動けば転落や部品の破損につながるおそれがある。

道路交通法違反の有無は今後の事実確認によるが、安全な乗車位置ではない場所に人を乗せる行為には危険が伴う。

特記事項

本記事は2026年10月21日までに週刊TAKAPIが把握したSNS投稿の内容と、道路交通法の関係規定を基に構成した独自記事である。

元のInstagram投稿、無編集の映像データ、撮影場所や日時については、独立した確認が完了していない。

運転者、車両所有者、女性の身元は確認されておらず、交通違反や刑事責任が確定した事案ではない。

また、SNS上での批判や危険性の指摘は、警察による違反認定を意味しない。

Q改造スポーツカーのドライブスルー動画では何が起きていますか?
A紫色の改造スポーツカーの後部に女性が腰掛け、ドライブスルーの受け取り窓口で商品を受け取る様子が紹介されています。大型リアウイングにつかまる場面もあります。
Q車のリアウイングに人が乗るのは危険ですか?
Aはい。リアウイングは乗車設備ではありません。人の体重がかかった場合の安全性は保証されておらず、車両が動いた際の転落や部品の破損などが懸念されます。
Q車のトランク付近に人を乗せて走ることは違法ですか?
A道路交通法第55条では、原則として乗車用設備以外の場所に人を乗せて運転することを禁止しています。ただし、今回の映像で違反が成立するかは、実際の走行状況や場所などによって判断されます。
Qドライブスルーの私有地でも道路交通法は適用されますか?
A私有地であっても、不特定の人や車両が自由に通行できる場所は、道路交通法上の道路に該当する場合があります。施設の具体的な利用状況などによって判断されます。
Q警察は今回の動画について調査していますか?
A2026年10月21日時点で、警察による捜査や交通違反の認定を示す公式情報は確認できていません。

週刊TAKAPI 編集部/成田

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