「死にたいから青酸カリを出せ」名古屋の病院受付で包丁見せ脅迫か 69歳男を現行犯逮捕

名古屋市千種区の病院で起きた包丁による脅迫事件を示す病院受付のイメージ

名古屋市千種区の病院で5月10日午後、受付の女性職員に包丁を見せて薬品を要求したとして、69歳の男が警察に現行犯逮捕された。

逮捕されたのは、名古屋市昭和区の無職、徳永登司容疑者(69)。警察によると、徳永容疑者は10日午後3時前、千種区の吉田病院を訪れ、受付の女性職員に包丁を見せたうえで、「死にたいから青酸カリを出せ」などと脅した疑いが持たれている。

女性職員は要求に応じなかった。異変に気付いた別の職員が警察に通報し、駆け付けた警察官が徳永容疑者を強盗未遂などの疑いで現行犯逮捕した。

この事件で、病院の職員らにけがはなかった。

警察の調べに対し、徳永容疑者は容疑を認め、「死にたいから青酸カリを出してほしかった」と話しているという。

警察は、徳永容疑者が病院を訪れた経緯や、包丁を持っていた理由、犯行に至った動機について詳しく調べている。

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