福島県いわき市の小名浜港で27日朝、車が海中に転落した事故で、死亡した2人が埼玉県さいたま市の86歳夫婦だったことが分かった。
死亡が確認されたのは、さいたま市桜区の根本正男さん86歳と、妻の根本スイさん86歳。車には長男とみられる60代男性も乗っており、意識はあるという。
この事故は、27日午前6時35分ごろ、小名浜港付近で「車が海に落ちている」と通行人から通報があったもの。消防と警察が駆けつけ、海中に沈んだ車内から3人を救出した。3人はいわき市内の病院へ搬送されたが、夫婦2人の死亡が確認された。
当初は1人の死亡と、ほかの同乗者の重体が伝えられていたが、その後、妻のスイさんも死亡が確認された。長男とみられる男性は意識があり、治療を受けている。
いわき東署によると、3人は家族で埼玉県から福島県を訪れていたとみられる。港には釣りを目的に来ていた可能性があり、警察が当時の行動経路を調べている。
現場は小名浜漁港付近の岸壁周辺。事故当時、車はほぼ水没した状態で、車内に人影が見える状態だったという。通行人の通報を受け、救助活動が行われたが、早朝の港で起きた事故は夫婦2人の命を奪う結果となった。
これまでのいわき東署の調べで、岸壁付近に目立ったブレーキ痕は確認されていない。警察は、運転操作の誤りによって車が海中に転落した可能性もあるとみて、車両の状態や現場環境を詳しく調べている。
港や岸壁は、釣り客や観光客が訪れる一方で、車両が水辺近くまで進入できる場所もある。特に早朝は視界や周囲の確認が難しく、わずかな操作ミスが重大事故につながる危険がある。
警察は今後、誰が運転していたのか、転落直前の車の動き、同乗者の座席位置、当時の健康状態などを確認し、事故原因の特定を進める方針だ。
お二人のご冥福をお祈りします。
週刊TAKAPI編集部/成田
編集部まとめ
福島県いわき市の小名浜港で27日朝、車が海中に転落し、乗っていた3人が救出された事故で、死亡した2人はさいたま市桜区の根本正男さん86歳と妻の根本スイさん86歳と判明した。長男とみられる60代男性は意識がある。当初は1人の死亡が伝えられていたが、その後、妻の死亡も確認された。いわき東署によると、3人は埼玉県から福島を訪れ、釣りを目的に港へ来ていた可能性がある。岸壁付近に目立ったブレーキ痕はなく、警察は運転操作の誤りも視野に事故原因を調べている。
いわき東署の発表、消防関係者の対応、各社報道を基に構成。事故原因は現時点で捜査中であり、運転操作の誤り、健康状態、車両状況などについては警察が確認を進めています。今後の発表により内容が更新される可能性があります。
Q1. 小名浜港の車転落事故では何が起きたのですか?
福島県いわき市の小名浜港で、車が海中に転落し、乗っていた3人が救出されました。
Q2. 死亡したのは誰ですか?
死亡したのは、さいたま市桜区の根本正男さん86歳と、妻の根本スイさん86歳です。
Q3. もう1人の同乗者はどうなっていますか?
長男とみられる60代男性は意識があるということです。
Q4. 事故はいつ起きましたか?
27日午前6時35分ごろに発生したとされています。
Q5. 警察は事故原因をどう見ていますか?
いわき東署は、岸壁付近に目立ったブレーキ痕が確認されていないことなどから、運転操作の誤りの可能性も含めて原因を調べています。

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