北海道旭川市に住む38歳の無職の男が、30代女性の自宅前にプレゼントとみられる靴などを置いたり、手紙を投函したりしたとして、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
男は、女性宅の前をうろついた疑いも持たれています。
警察の調べに対し、男は行為自体については認めている一方、「逮捕されるなんて納得はできません」と話しているということです。
女性宅の玄関前に靴入りの紙袋か
男は6月22日、旭川市内に住む30代女性の自宅玄関前に、靴などが入った紙袋を置き、女性に無理やり受け取らせようとした疑いが持たれています。
また、女性宅の前をうろついたり、郵便受けに手紙を投函したりした疑いもあります。
紙袋の中には、女性へのプレゼント用とみられる靴などが入っていたということです。
合計金額は明らかになっていません。
1日に3回、女性宅を訪れていたか
警察によりますと、男は同じ日に3回、女性宅を訪れていたということです。
女性は別件で警察から事情を聴かれていた際、「玄関に知らない紙袋が置かれていた」と伝えました。
この申告をきっかけに警察が捜査を進め、6月26日に男を逮捕しました。
男が投函した手紙の詳しい内容は、現時点では明らかになっていません。
女性は以前からストーカー相談
男が関与しているかは分かっていませんが、女性は事件前、ストーカーに関する相談を警察にしていたということです。
警察は、男の詳しい動機や、女性との関係性、これまでの経緯などを調べています。
ミニ解説|ストーカー規制法とは
「好意」でも相手が望まなければ危険な行為に
プレゼントや手紙は、一見すると好意の表現に見える場合があります。
しかし、相手が望んでいないにもかかわらず自宅を訪れたり、玄関前に物を置いたり、手紙を投函したりする行為は、相手に強い不安を与える可能性があります。
特に自宅という生活の場に繰り返し接触する行為は、被害者にとって大きな恐怖につながります。
警察は、男の詳しい動機などを調べています。
逮捕は有罪が確定したものではありません。今後の捜査や裁判で、詳しい事実関係が明らかにされます。
本記事は、警察発表および各社報道を基に構成しています。今後、捜査の進展や関係機関の発表により、内容が更新される可能性があります。
担当記者:松本|週刊TAKAPI 記者
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