茨木市の空き地で車内から男女3人の遺体 10代女性の友人通報から捜索、使用済み練炭見つかる

大阪府茨木市の空き地で13日、駐車中の普通乗用車の中から、10代から40代とみられる男女3人の遺体が見つかった。車内からは使用済みの練炭が見つかっており、警察は自殺の可能性が高いとみて、3人の身元や死因、関係性を詳しく調べている。

警察によると、12日午後11時45分ごろ、大阪府内に住む10代女性の友人から「友達が自殺する可能性がある」と府内の警察署に通報があった。

警察が女性の親族に確認したところ、女性は12日午後6時ごろに自宅を出た後、行方が分からなくなっていた。親族は行方不明者届を提出し、警察が捜索を進めていた。

その後、13日午後1時ごろ、茨木市泉原の空き地に停められていた普通乗用車の車内で、警察官が3人を発見した。

助手席には行方不明になっていた10代とみられる女性、運転席には20代とみられる男性、後部座席には40代とみられる男性がいたという。車は20代とみられる男性のものとみられている。

3人には一見して外傷は確認されていない。車のドアは施錠されておらず、車内から遺書は見つかっていないという。後部座席の足元からは、使用済みの練炭が確認された。

現時点で、3人がどのような関係だったのかは分かっていない。警察は、3人の身元確認を進めるとともに、死亡に至った経緯や当時の詳しい状況を調べている。

茨木市泉原は、市街地から山側へ入った地域に位置する。人通りの多い繁華街ではなく、車で移動しやすい場所にある空き地で、3人がなぜそこに向かったのか、誰が車を運転していたのか、事前にどのようなやり取りがあったのかが今後の焦点になる。

今回の発見は、友人の通報が捜索のきっかけだった。午後6時ごろに家を出た女性の行方が分からなくなり、深夜に友人が異変を感じて警察へ連絡した。その後、親族の行方不明者届を受けて捜索が始まり、翌日午後に車内で3人が見つかった。

警察は、自殺の可能性が高いとみているが、遺書が見つかっていないことから、3人の関係性や死亡前の行動、携帯電話の通信履歴なども含めて慎重に確認するとみられる。

身元の正式な確認と死因の特定はこれからで、事件性の有無も含め、警察が詳しい経緯を調べている。

送信中です

×

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。


最近の記事
  1. 日体大男子バレー部、サイン盗みで2部自動降格 春季リーグ全11試合没収 無線通信機器で相手サインを伝達か
  2. 兵庫県警警部を逮捕 女性警察官宅に侵入容疑 更衣室で鉢合わせ、小型カメラから室内動画
  3. 茨木市の空き地で車内から男女3人の遺体 10代女性の友人通報から捜索、使用済み練炭見つかる
  4. サバンナ高橋「ストッパ下痢止め」プロモーション当面見合わせ ライオン「総合的に判断」
過去記事
提携媒体



メルマガ

週刊TAKAPI

新着記事をメールで確認しませんか?