東京都小金井市内の住宅を狙った強盗準備事件で、警視庁捜査1課は5月25日、運転役とみられる住居・職業不詳、自称・三浦和基容疑者(36)を強盗予備罪と住居侵入罪などの疑いで逮捕した。
この事件では、すでに住所・職業不詳の干場勇生容疑者(30)と山川龍治容疑者(20)が、強盗予備容疑で現行犯逮捕されている。逮捕者は計3人となり、警視庁は匿名・流動型犯罪グループ、いわゆるトクリュウ型の犯行とみて調べている。
狙われた住宅では5月上旬から、複数回にわたって敷地内に何者かが侵入する被害が確認されていた。警視庁トクリュウ対策本部は強盗目的の可能性があると判断し、周辺の警戒を強めていた。
5月24日午前4時35分ごろ、警戒中の捜査員が住宅付近の路上で干場容疑者と山川容疑者を発見した。2人はマイナスドライバー1本や手袋などを所持していたとされ、その場で現行犯逮捕された。
その後、警視庁は現場近くに停められていたレンタカーを追跡。豊島区内のコインパーキングで三浦容疑者を発見し、任意同行した。三浦容疑者は「2人を途中で乗せた」という趣旨の供述をしており、警視庁は運転役として関与した疑いがあるとみている。認否は明らかにしていない。
干場容疑者と山川容疑者のうち1人は、「SNSで闇バイトに応募した」という趣旨の供述をしているとされる。2人は互いに面識がないと話しており、秘匿性の高い通信アプリを使っていた形跡も確認されている。
また、3人は犯行前、都内の量販店などで工具類を購入していた可能性がある。警視庁は、強盗に使う目的で準備していたとみて、購入経路や指示内容を調べている。
警視庁は今後、3人の役割分担、通信アプリでの連絡経路、レンタカーの調達経緯、指示役の有無を調べる。小金井市の住宅を狙った今回の事件は、闇バイトを通じて実行役を集めるトクリュウ型犯罪が、住宅街で実行直前に摘発された事案とみられる。
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編集部まとめ
東京都小金井市内の住宅を狙った強盗準備事件で、警視庁は5月25日、運転役とみられる三浦和基容疑者(36)を逮捕した。すでに干場勇生容疑者(30)と山川龍治容疑者(20)が現行犯逮捕されており、逮捕者は計3人となった。実行役のうち1人はSNSで闇バイトに応募した趣旨の供述をしており、警視庁はトクリュウ型の犯行とみて、指示役や連絡経路を調べている。
事件のポイントQ&A
Q1. 小金井住宅強盗準備事件で逮捕された運転役は誰ですか?
A. 運転役とみられる三浦和基容疑者(36)です。強盗予備罪と住居侵入罪などの疑いで逮捕されました。
Q2. 実行役として逮捕されたのは誰ですか?
A. 干場勇生容疑者(30)と山川龍治容疑者(20)です。住宅付近でマイナスドライバーや手袋などを所持していたとして、強盗予備容疑で現行犯逮捕されました。
Q3. なぜ闇バイト型の犯行とみられているのですか?
A. 実行役のうち1人がSNSで闇バイトに応募した趣旨の供述をしていること、2人に面識がないとされること、秘匿性の高い通信アプリの使用が確認されていることなどが理由です。
Q4. 今後の捜査の焦点は何ですか?
A. 指示役の有無、3人の役割分担、通信アプリでの連絡経路、レンタカーの調達経緯、工具類の購入目的などです。

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