相模原市南区の河川敷で高校3年生の女子生徒が殺害された事件で、神奈川県警は7月16日、元交際相手の19歳の男を脅迫などの疑いで再逮捕した。
事件は6月10日、相模原市南区の河川敷で発生。座間市に住む高校3年生の佐藤唯来さん(17)が、首を絞められるなどして死亡した。警察は事件後、元交際相手の男を殺人容疑で逮捕していた。
その後、押収した男のスマートフォンを解析したところ、佐藤さんに送信された複数のLINEメッセージが確認され、今回の再逮捕に至った。
「家族全員殺すからな」十数回以上送信か
警察によると、男は2026年4月から6月にかけて、佐藤さんに「家族全員殺すからな」などと記したLINEメッセージを十数回以上送り、脅迫した疑いが持たれている。
取り調べに対し、男は「間違いありません」と再逮捕容疑を認めているという。
警察は、メッセージが送られた時期や内容、事件前の2人のやり取りを詳しく調べている。
2人は4月ごろに別れたか
警察によると、2人は2025年9月ごろから交際を始め、2026年4月ごろに別れたとみられている。
警察は、別れた後に男が佐藤さんへ脅迫的なメッセージを繰り返し送ったとみて、交際中の状況や事件に至るまでの経緯を捜査している。
今回の再逮捕容疑と殺人事件との関係についても、押収したスマートフォンの通信記録などを基に調べを進める方針だ。
事件前の通信履歴を捜査
今回確認されたメッセージには、佐藤さん本人だけでなく、家族への危害を示す内容も含まれていたとされる。
警察は、男がメッセージを送った目的や、送信後にどのような行動を取っていたのかを確認している。
また、事件当日に2人が河川敷で会うまでの経緯についても、通信履歴や関係者への聞き取りを通じて捜査している。
今後は、交際解消後のやり取りと殺害事件の背景をどこまで裏付けられるかが焦点となる。
特記事項:
19歳の男は再逮捕された段階です。脅迫および殺人に関する刑事責任は、今後の捜査と司法手続きによって判断されます。
週刊TAKAPI編集部/成田
編集部まとめ
元交際相手の19歳男が、事件前に佐藤唯来さんへ家族への危害を示すLINEを繰り返し送った疑いが明らかになりました。男は再逮捕容疑を認めており、警察は交際解消後の通信履歴や、事件当日に2人が会うまでの経緯を調べています。今後の捜査では、脅迫行為と殺害事件の背景がどのように結び付くのかが焦点となります。
記事要点
相模原市南区の河川敷で高校3年生の佐藤唯来さんが殺害された事件で、元交際相手の19歳男が脅迫などの疑いで再逮捕されました。男は2026年4月から6月にかけて、「家族全員殺すからな」などのLINEを十数回以上送った疑いがあり、容疑を認めています。警察はスマートフォンの通信記録を解析し、交際解消後の経緯や殺害事件の背景を調べています。
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