【続報】飲酒運転で電柱衝突、呼気検査拒否 血液から基準値の約3倍アルコール 広島県警27歳巡査を追加送検

広島県警の27歳巡査が飲酒運転事故を起こし血液から基準値約3倍のアルコールが検出された続報を伝える報道イメージ

守る側のはずだった。
取り締まる側のはずだった。
それでも、夜明け前の広島の街で、1本の電柱に突っ込んだ車の先にあったのは、警察官としての責任と信用を自ら崩す現実だった。

広島県警は21日、飲酒運転で単独事故を起こしたとして、府中警察署警務課の巡査、浜下雷馬容疑者(27)を危険運転致傷容疑などで追加送検しました。事故後の血液検査では、基準値の約3倍のアルコールが検出されたということです。

事故は20日未明 広島市中区で単独衝突

事故が起きたのは、20日午前4時ごろです。

広島市中区鉄砲町の市道で、浜下容疑者が運転する乗用車が電柱に衝突する単独事故を起こしました。

現場では、衝突音を聞いた警ら中の警察官が駆けつけ、浜下容疑者に職務質問を実施。その際、酒の臭いがしたことから現行犯逮捕したということです。

呼気検査を拒否 血液検査で高濃度アルコール

浜下容疑者は、現場での呼気検査を拒否しました。

このため警察は病院で血液検査を行い、その結果、基準値の約3倍にあたるアルコールが検出されたことが新たに分かりました。

広島県警はこの結果を踏まえ、飲酒運転の疑いを加え、21日朝に追加送検しました。

「何も言いたくない」 供述を拒否

警察によると、浜下容疑者は調べに対し、「何も言いたくない」と話し、供述を拒否しているということです。

現時点で、どこでどの程度の飲酒をしたのか、なぜ運転したのか、事故直前までどのような行動を取っていたのかは明らかになっていません。

県警は、飲酒量や事故前の足取り、飲酒運転に至った経緯について詳しく調べています。

警察官による飲酒運転 県警内部にも波紋

浜下容疑者は府中警察署警務課に所属していました。

警察官による飲酒運転に加え、事故後には呼気検査を拒否していたことが明らかになり、県警の信用を大きく揺るがす事態となっています。

しかも、事故当時は夏の交通安全運動の最終日でした。交通違反の抑止を呼びかける側の警察官が、自ら重大な法令違反の疑いで送検される異例の事態に、県警内部でも衝撃が広がっているとみられます。

今後は、免許の状況や過去の違反歴の有無を含め、内部調査も進む見通しです。

編集部まとめ

広島市中区で起きた単独事故をめぐり、広島県警の27歳巡査が危険運転致傷容疑などで追加送検されました。

現場で呼気検査を拒否しながら、血液検査では基準値の約3倍のアルコールが検出されたという今回の続報は、事案の重大性をさらに際立たせています。

飲酒運転そのものに加え、警察官という立場、そして交通安全を訴える時期に起きた点も含め、県警の組織管理や服務規律の在り方が厳しく問われる展開です。

週刊TAKAPI編集部/松本

特記事項: 本記事は、警察発表および各社報道をもとに構成しています。追加送検の容疑内容、飲酒量、事故前の行動、内部処分の有無などは今後の捜査や調査で変わる可能性があります。

Q事故はいつ、どこで起きましたか?
A2026年7月20日午前4時ごろ、広島市中区鉄砲町の市道で、乗用車が電柱に衝突する単独事故が起きました。
Q送検されたのは誰ですか?
A府中警察署警務課に所属する巡査、浜下雷馬容疑者(27)です。広島県警は21日、危険運転致傷容疑などで追加送検したとされています。
Qどの程度のアルコールが検出されましたか?
A事故後に病院で行われた血液検査で、基準値の約3倍にあたるアルコールが検出されたということです。
Qなぜ血液検査が行われたのですか?
A浜下容疑者が現場での呼気検査を拒否したため、病院で血液検査が実施されたとされています。
Q浜下容疑者は何と話していますか?
A警察の調べに対し、「何も言いたくない」と話し、供述を拒んでいるということです。飲酒場所や飲酒量、運転に至った経緯は捜査中です。

記事要点

広島県警の27歳巡査が運転する乗用車が電柱に衝突した事故で、血液から基準値の約3倍にあたるアルコールが検出されました。巡査は現場で呼気検査を拒否し、警察の調べにも「何も言いたくない」と話しているということです。事故が交通安全運動の最終日に起きた点も含め、県警の服務規律と組織管理が問われる事態となっています。

リアルタイム
サイト訪問者数
35

コメント

0件

まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。

コメントを投稿する

名前は空欄でも投稿できます。その場合は「匿名」と表示されます。