神奈川県警は8月7日、横浜市内のスポーツ施設で女性のスカート内を盗撮したとして、南警察署に所属する30代の男性巡査部長を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで書類送検した。
県警は同日、巡査部長を減給100分の10、6カ月の懲戒処分とした。巡査部長は容疑を認め、7日付で依願退職した。
リュックにビデオカメラを隠し盗撮か
書類送検容疑は、2026年4月19日、横浜市内にあるスポーツ施設の階段で、女性の後方からスカート内を撮影したというもの。
共同通信によると、巡査部長はリュックサックにデジタルビデオカメラを隠して撮影した疑いが持たれている。TBS系報道では、カメラはリュックの側面ポケットに忍ばせていたとされる。
目撃者に声をかけられ交番へ
事件が発覚したきっかけは、現場にいた男性の目撃だった。
県警によると、巡査部長は目撃者から声をかけられ、その男性と一緒に近くの交番へ向かった。
TBS系報道では、交番で巡査部長自身が「盗撮をしてしまった」と申告したと伝えられている。
「女性の下着が見たかった」容疑認める
巡査部長は県警の調べに対し、「女性の下着が見たくて盗撮をした」という趣旨の説明をし、容疑を認めている。
さらに、「およそ2、3年前から盗撮をしていた」という趣旨の供述もしているという。
ただし、過去に何件の盗撮を行ったのか、今回の女性以外に被害者が確認されているのかなど、具体的な件数や内容は公表されていない。
現段階では、本人の供述に基づき長期間にわたって盗撮を繰り返していた可能性が示されている状況であり、未確認の余罪まで事実として扱うことは避ける必要がある。
減給6カ月の懲戒処分、7日付で依願退職
神奈川県警は8月7日、男性巡査部長を減給100分の10、6カ月の懲戒処分とした。
巡査部長は同日付で依願退職した。
県警監察官室の松本光好室長は、捜査と調査の結果を踏まえて処分したと説明し、被害者に対して謝罪している。
今回の事案では、警察職員が盗撮容疑で書類送検されたことに加え、本人が「2、3年前から」と説明している点も今後の確認事項となる。
編集部まとめ
神奈川県警南警察署の30代男性巡査部長が、横浜市内のスポーツ施設で女性のスカート内を盗撮した疑いで書類送検された。
事件は4月19日に発生したとされ、目撃者に声をかけられた巡査部長が男性とともに近くの交番へ向かったことで発覚した。
巡査部長は容疑を認め、「女性の下着が見たかった」「およそ2、3年前から盗撮をしていた」という趣旨の説明をしている。県警は減給6カ月の懲戒処分とし、巡査部長は8月7日付で依願退職した。
一方、過去の具体的な盗撮件数や被害状況については公表されていない。書類送検された段階で刑事責任が確定したわけではなく、今後の司法手続きを確認する必要がある。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項
報道内容を複数照合して再構成。被害女性を特定する情報は掲載していない。過去の盗撮については本人の供述段階であり、具体的な件数など未公表事項について推測を加えていない。
各種ご相談、情報提供、現地写真・動画、関係者からの証言などをお持ちの方は、メール(info@108takapi.jp)、各種SNSのDM、または公式LINEまでお寄せください。週刊TAKAPI編集部が内容を確認のうえ、取材・報道の参考とさせていただきます。
サイト訪問者数

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。