三重県津市江戸橋の飲食店「Cafe&Kitchen Nano.」で、店の料理を食べた21歳から64歳の男女13人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、保健所がノロウイルスによる食中毒と断定しました。店には2026年8月10日付で営業禁止処分が出されています。
報道によると、患者はいずれも快方に向かっているということです。
「Cafe&Kitchen Nano.」は津市江戸橋1丁目113番地、KTGレジデンス江戸橋1階にある飲食店です。店舗所在地は公式店舗情報でも確認できます。
7月30日~8月3日に利用 21~64歳の男女13人が症状
食中毒が発生したとされるのは、7月30日から8月3日にかけて店を利用した客です。
13人がオムライスやウナギなどを食べた後、下痢や嘔吐、腹痛などの症状を訴えました。
8月3日には客から「下痢、腹痛などの症状が出た」とする連絡があり、保健所が調査を進めていました。
その後、患者のうち9人の便からノロウイルスが検出されたことなどから、店で提供された食事を原因とする食中毒と断定されたと報じられています。
9人からノロウイルス検出 8月10日付で営業禁止
保健所は8月10日付で「Cafe&Kitchen Nano.」を営業禁止処分としました。
患者は21歳から64歳までの男女13人で、全員が快方に向かっているとされています。
現時点で重症者がいるとの情報は出ていません。
同店はカフェ・ダイニングとして営業し、公式店舗情報ではランチやディナーなど幅広い料理を提供しています。
ノロウイルスは夏場でも注意 少量でも感染する可能性
ノロウイルスによる食中毒は冬場の印象が強いものの、季節を問わず発生する可能性があります。
一般的には、感染した人の便や嘔吐物、ウイルスに汚染された食品などを介して感染し、嘔吐や下痢、腹痛などの症状を引き起こします。
飲食店では従業員の健康管理や十分な手洗い、調理器具などの衛生管理が重要になります。
今回、どの料理や食材を通じてノロウイルスが広がったのか、調理従事者からウイルスが検出されたのかなど、感染経路の詳細は現時点で明らかになっていません。
営業再開時期は今後の判断へ
営業禁止処分がいつ解除されるのかについては、現時点で明らかになっていません。
一般に営業禁止処分を受けた飲食店では、施設や調理器具の消毒、従業員の健康状態の確認などを行ったうえで、保健所が安全性を確認して営業再開を判断します。
今回も今後の保健所の対応や店舗側の発表が注目されます。
編集部まとめ
津市江戸橋の飲食店で13人が体調不良を訴え、9人からノロウイルスが検出されました。患者全員が快方に向かっていることは重要ですが、複数の利用客に症状が広がった食中毒事案です。
夏場でもノロウイルスによる食中毒は起こり得ます。飲食店だけでなく家庭でも、調理前後の手洗いや食品・調理器具の衛生管理を徹底する必要があります。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項
この記事は2026年8月11日午後までに公表・報道された内容を基に再構成しています。感染経路や営業再開時期など、新たな情報が発表される可能性があります。
情報提供募集
各種ご相談、情報提供、現地写真・動画、関係者からの証言などをお持ちの方は、メール(info@108takapi.jp)、各種SNSのDM、または公式LINEまでお寄せください。週刊TAKAPI編集部が内容を確認のうえ、取材・報道の参考とさせていただきます。
サイト訪問者数

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。