長野市内の商業施設の女性用トイレで出産した男児を殺害しようとしたとして、長野県警は16歳の女子高校生を殺人未遂の疑いで逮捕しました。男児はその後死亡が確認されています。女子高校生は容疑を否認しているということです。
警察は女子高校生が男児を「殺害しようとした」とみていますが、殺人未遂容疑の対象となった具体的な行為については、8月18日午後1時時点で確認できた公表内容では明らかにされていません。
11日に出産、家族がトイレで男児を発見
警察によると、女子高校生は8月11日、長野市内の商業施設で男児を出産したとみられています。
同じ日、女子高校生が体調不良を訴えたため、同居する家族が医療機関に連れて行きました。診察によって出産直後の状態であることが分かりましたが、女子高校生は赤ちゃんを連れていませんでした。
事情を知った家族が、女子高校生が立ち寄った長野市内の商業施設を確認。女性用トイレで男児を発見しました。男児は女子高校生が受診した医療機関に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
8月18日の追加報道では、女子高校生が医療機関を受診する数時間前に男児を出産したとみられていることも伝えられています。
17日に殺人未遂容疑で逮捕 女子高校生は否認
警察は出産から男児が発見されるまでの状況などを調べ、8月17日、女子高校生を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
女子高校生は警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。
一方、現時点で公表されているのは「出産した男児を殺害しようとした疑い」という容疑の概要までです。具体的にどのような行為を警察が殺人未遂にあたると判断したのかについては、確認できた警察発表や主要報道では明らかになっていません。
このため、男児がトイレに残されていたこと自体を殺人未遂行為と警察が判断したのか、別の具体的な行為を捜査しているのかについても、現段階では断定できません。
男児の死因や死亡までの経緯を捜査
今回の事件では男児の死亡が確認されている一方、女子高校生の逮捕容疑は殺人未遂となっています。
男児の死因、死亡した時期、出産後にどのような状態に置かれていたのか、女子高校生に疑われている行為と死亡との因果関係については、現時点で詳しく公表されていません。警察が死亡までの経緯を調べています。
逮捕された女子高校生は16歳で、少年事件のため氏名や学校名など本人を特定する情報は公表されていません。また、殺人未遂の疑いで逮捕された段階であり、有罪が確定したものではありません。
編集部まとめ
16歳の女子高校生は8月11日、長野市内の商業施設の女性用トイレで男児を出産したとみられ、その後、家族によって男児が発見されました。男児は医療機関に運ばれましたが死亡が確認されています。
警察は女子高校生を殺人未遂容疑で逮捕しましたが、女子高校生は容疑を否認しています。殺人未遂容疑の具体的な行為内容や男児の死因、死亡との因果関係はまだ明らかになっておらず、警察が詳しい経緯を調べています。
特記事項
本記事は2026年8月18日時点で確認されている警察発表・報道内容を基に構成しています。逮捕された女子高校生は16歳で、少年事件のため氏名や学校名など本人を特定する情報は公表されていません。
女子高校生は殺人未遂容疑で逮捕されていますが、容疑を否認しています。また、警察が殺人未遂容疑の対象としている具体的な行為内容、男児の詳しい死因、死亡時期、女子高校生に疑われている行為と死亡との因果関係については、現時点で詳しく明らかになっていません。
逮捕は有罪が確定したことを意味するものではありません。
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