三重県亀山市で8月19日、盗難届が出されていた軽乗用車を15歳の男子中学生が運転していたとみられ、警察の覆面パトカーとの衝突後、車が横転する事故があった。
男子中学生は軽いけがをし、助手席には14歳の男子中学生も乗っていた。警察は、窃盗や無免許運転の疑いも視野に、車を運転するまでの経緯などを調べている。
盗難届が出ていた軽乗用車を警察が発見
警察の説明としてメ~テレが報じたところによると、8月19日午前8時55分ごろ、亀山市内を走行していた覆面パトカーが、盗難届の出ていた軽乗用車を発見した。
警察は赤色灯を点灯して追跡を開始したという。
その約8分後、亀山市関町古厩の市道で、覆面パトカーが軽乗用車の進行方向をふさぐために追い越したところ、軽乗用車が覆面パトカーに衝突したとされる。
衝突のはずみで横転 住宅の塀にもぶつかる
軽乗用車は衝突したはずみで道路沿いの住宅の塀にぶつかり、横転した。
車を運転していたのは15歳の男子中学生で、肘などを打つ軽いけがをした。助手席には14歳の男子中学生が乗っていたが、こちらにけがはなかったと報じられている。(
今回の事故で、住宅の住民など第三者がけがをしたとの情報は、現時点で確認されていない。
なぜ15歳の中学生が車を運転していたのか
今回の事件で最大の焦点となるのは、盗難届が出ていた車を、なぜ15歳の中学生が運転していたのかという点だ。
15歳は自動車の運転免許を取得できる年齢ではない。警察は無免許運転の疑いに加え、軽乗用車の窃盗についても関連を調べている。
ただし、現段階では男子中学生が車そのものを盗んだと確定したわけではない。車を入手した経緯や誰が盗難に関与したのかについては、今後の捜査で確認されることになる。
覆面パトカーの追跡はどう行われたのか
警察によると、覆面パトカーは盗難届が出ていた車を発見した後、赤色灯を点灯して追跡していた。
その後、進行方向をふさぐために軽乗用車を追い越した際に衝突したとされている。事故に至った詳しい位置関係や速度、追跡の状況については、今後さらに確認される可能性がある。
今回の事故では未成年者2人が車内にいたことから、車両の入手経緯だけでなく、事故に至るまでの行動についても捜査の焦点となる。
編集部まとめ
警察は、窃盗と無免許運転の疑いも視野に詳しい経緯を調べている。
今後は、軽乗用車がいつ、どこで盗まれたのか、15歳の男子中学生がどのような経緯で運転することになったのか、助手席にいた14歳の男子中学生が事件にどのように関係していたのかなどが焦点となる。
未成年者が関係する事件のため、週刊TAKAPIでは個人を特定する情報の取り扱いに十分配慮しながら、警察発表や報道機関による続報を確認していく。
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